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水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。

令和5年鮎漁解禁

今年も鮎漁が解禁しました。

日田漁協管内を含む筑後川の解禁は毎年5月20日。

今年は土曜日と重なり、天気が良かったこともあり、多くの釣り人で賑わいました。

鮎遊会では、19日に解禁前夜祭を催しましたが、私は残念ながら残業で間に合いませんでした…(泣)

解禁当日は未明に家を出発し、いつもの天ケ瀬温泉街へ。

今年から寅屋おとり店(090-3323-7373)は聖ちゃんが店長。おとりを分けてもらって早速寅屋前で竿を出します。

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川は相変わらずの田植え濁り…(笑)

昨年折れた竿の修理が間に合わず、泣く々古い竿を使っていた事や、仕事のトラブルに巻き込まれて気分が沈んでいた事等もあり、根掛かり連発でのっけから大ピンチ。

隣にいた仲間におとりを貸してもらってつなぎましたが、午前中は惨憺たるもの。

別の場所に移動してみますが、なかなか入るところもなく、入ったら入ったで掛からない。

2時を回った頃、上流が釣れているとテルさんから電話があり、そこから夕方までまともに釣れて何とか解禁らしくなりました。

掛かる鮎は背鰭の長いべっぴんさん。

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湖産?それとも天降川産?

夕方は少し早めに切り上げ、仲間と一緒に解禁宴会。

それぞれが持ち寄っての宴会ですが、猪、鹿などの焼肉に加え、合鴨鍋などの豪華メニューで盛り上がりました。

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久しぶりにテントを張って寝ましたが、この時期はまだ涼しくて、刺す虫もいなくて良いですね。

翌日は早朝から上流に移動し、昼まで釣って早めに終了。

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初夏の風に吹かれながら、麦秋(ラーメン用のラー麦?)の朝倉路を抜けて無事帰宅。

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家族と解禁日を楽しみました。

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最初はちょっと危うかったですが、仲間のおかげで今年も無事に解禁できました。

今年の日田は調子が良いようです。

また週末毎の日田が良いがはじまりました。
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2023年度渓流釣り総括

ずっとブログを放置している間に、ゴールデンウィークも過ぎて全国的に鮎が解禁してしまいました…(笑)

この間の事を少し振り返っていきたいと思います。

まずは渓流釣り。

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春の渓流釣りは好調で、とりたてて大物は出ませんでしたが、安定して釣れました。

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渓流のフライフィッシングも今年で四半世紀になります。

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新緑や野の草花を愛でながらのドライフライがメイン。

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今年も元気で渓に立ち、美しい渓魚達と遊べたことを本当に幸せに思います。

そうそう、今年の渓流釣りにはニューアイテムを投入。

といっても、竿やリールの類ではありません…(笑)

それはこの魔法瓶水筒!

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次女が部活で使っていた大容量タイプです。

何に使うのかって、それは渓流で冷たい飲み物を飲むため…。

ではなく、クリール(魚籠)として。

以前から晩春以降の長時間の釣行では渓魚の鮮度落ちが気になっていました。

これまでも気化熱を利用する日本伝統の竹籠や麻布製の西洋式クリール、オーソドックスなビニール製の渓流用クリールなどいろいろ試してきましたがどれも一長一短。

折り畳み式のビニール製クーラーボックスを背中に背負おうかとか、鮎の引き舟を持ち歩いて最後に魚を締めようかとかいろいろ考えていたところ、ふと、毎日職場に持参している魔法瓶水筒が目に入りました。

朝、氷を入れた飲み物を持っていくと、帰りまで氷は溶けていない…。

んっ、これに魚を入れたら結構冷えるんじゃないの?

ということで、魔法瓶水筒をクリールにしている釣り人がいないかネットで検索してみると、実際に使用している例を複数件見つけました。

これは試してみるしかない。

家内と娘に了承を得て、棚の奥に眠っていた水筒を引っ張り出してきました。

あとは持ち運びと容量の問題。

この水筒にはケースがついていて、肩からも掛けられるし、腰のベルトにもつけられるので問題なし。

容量は1.5Lで、実際に試してみましたが20㎝前後の渓流魚なら15匹くらいは十分入ります。

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普通の渓なら、1区間の所要時間が2時間~3時間ですし、その間よく釣れても10匹程度。

車に戻る度にクーラーに入れなおせば全く問題ありません。

これで容量が足りなくなるのは脊梁の渓くらいですが、まあそこは、一杯になったら予備のクリールを使えば良し。

かくして、私の左腰には、大きな水筒がぶら下がる事になったのでした…(笑)

で、肝心の鮮度維持ですが、秀逸につきます。

何せ、釣り上げたら左手に魚を持ったまま、右手で右腰のモーラナイフを抜き、そのまま脳天を刺して活〆。

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そのまま腹を割いて、鰓と内臓を抜き、血合いを洗ってすぐさま氷を入れた水筒に投入。

これで帰ってきても刺身に引けるほどの鮮度が保てます。

おそらくこれを超える鮮度保持は、神経締めか活かしたまま持ち帰るかしかないでしょう。

因みに、私のモーラナイフは定番のコンパニオン。

ネットでも買えて、安価で丈夫な上に錆びにくいステンレス製です。

プラスチックのシースもついて渓流釣りにはベストマッチ。

これらの道具を携帯しながら、四半世紀を迎えるフライフィッシングを楽しんだのでした。

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一般的に、フライフィッシャーにはあるまじき考えなのでしょうが、私はフライフィッシングの道具を使う渓流釣り師なので全く問題ありません。

これからも、自由な発想で自分流の渓流釣りを楽しめたらと思います。

ブログもだんだんキャッチアップしていきますよ~。

令和5年渓流解禁

年明けから公私ともに忙しく、3月に入って渓流が解禁してもなかなか渓に立てない週末が続いていました。

気がつけば弥生も下旬に入り、九州全域で桜が開花。

折からの暖かい雨が催花雨となり、私の周りも一気に春めいてきました。

今日は弱雨から曇りの予報。

ここ数日雨が降っていますが、春先の雨は芽吹きのために木々が吸収してくれるので、そんなに増水はしていないでしょう。

5時半に起床してコーヒーを一杯。

前日のうちに用意していた道具を車に積み込み、ゆっくり下道で日田の渓に向かいました。

日田漁協では、今年も成魚放流を行ったようで、解禁からしばらくは大盛況だったようです。

成魚放流をすると、猫も杓子も状態で釣り人が集まるので、遊漁券を販売するには良い機会になるのでしょうが、成魚はすぐに抜かれてしまって多くは残りませんから、放流事業としてはどうなんだろうと思います。

個人的には種沢付近に稚魚や発眼卵を入れて、天然に近い魚を増やしてほしいのですが、いろいろ事情もあるのでしょうね…。

まあ、私は鮎の年券を持っているので、年度内の釣りは問題なし。

天然の綺麗な魚をゆっくり釣りたいので、成魚放流しそうなポイントは避けました。

7時半現地着。

さすがに3月末ともなると、解禁フィーバーも一段落して釣り人は少なくなってます。

天気は霧雨混じりの曇天。日中は19℃くらいまで上昇する予報。

久しぶりの渓流なので、道具や所作を一つ々確認しながら準備していきました。

渓沿いの桜。

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菜の花、桜の組み合わせは一番好きな春の色。

渓は濁りのない10㎝程の増水で、水温も冷たすぎず丁度良い感じ。

※スマホをベストに入れるのを忘れていたので、渓での写真はありません…m(_ _)m

ハッチが見られないし、まだ3月なので沈めて釣ろうかと思いましたが、とりあえずはパイロットフライのブラウンパラシュートで叩いてみます。

エノハが採餌しやすい速さの流れをゆっくりトレースしていくと、幸先よく一匹目。

この渓は成魚放流はほとんどしていないので、今年の初物は18㎝くらいのピンシャンの天然エノハ。

まだ盛期の姿ではありませんが、サビもなくこの時期としては及第点です。

暖かい雨は、花だけでなく水棲昆虫やエノハの活性も上げたようで、今日はポイント毎に反応があります。

10時を過ぎたあたりからは#14くらいのタニガワカゲロウや黒っぽいストーンフライも出始めました。

そこで、フライを鹿の毛で巻いたカディスパターンに替え、軽快なペースで渓を釣り上って行きました。

昼前になり、車を停めている脱渓点付近まで来たので、スマホをとってきて魚の処理。

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小さいのも随分リリースしましたが、お土産には十分な数が釣れていました。

これだけ釣れれば、解禁日としては御の字です。

一旦脱渓し、別の渓に向かおうと準備していたところ、顔見知りの監視員の方に会ったのでしばし情報交換。

午後からも頑張ればまだ数は延びそうでしたが、十分満足したので本日終了。

水を汲み、沢沿いに自生している山葵を摘み、鳥刺しと次年度の鮎券を購入してゆっくり下道で明るいうちに帰ってきました。

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そうそう、日田の遊漁券は腕章ではなくベストに入れられるビニールの券になっていました。

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今年の初物。4月も近いのでエノハの味も良くなりはじめています。

夜はマンション前の公園で毎年恒例の夜桜見物。

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長女が飲めるようになったので、若者の飲む酒がありますが、私は大好きな菊美人の新酒で乾杯。

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例年になく遅い解禁でしたが、渓流解禁から花見まで、数回分の釣りを一気に楽しめる休日になりました。

通いなれた日田の渓。

初めて義父に同行してから、今年でなんと25年目に入ります。

四半世紀もよく飽きずに通ったなと思いつつ、懐深く受け入れてくれる自然と渓魚達には感謝しかありません。

これから先、どれくらいこの渓に通えるのかはわかりませんが、願わくはいつの日か孫ができて、一緒に渓を歩けるようになるまでは、元気で渓に立続けられたら思います。

そのためには酒も控えないといけませんね…(笑)

さてさて、暖かくなってきて九州北部の渓流は毛鉤が楽しい時期に入りました。

次はどこの渓に行きましょうかね~。

謹賀新年(令和五年)

皆様、あけましておめでとうございます。

年末・年始はいかがお過ごしでしたか?

私は、実家を人に貸しているので年末・年始は国東に帰省することもなく、家族と一緒に福岡で年越ししました。

実家に帰省していた頃から年越しや正月の準備は私がメインにやっていましたが、家内が外食関係のパートをするようになり、学生アルバイトの少ない週末や正月はだいたいシフトに入っているため、ここ数年は私が一人で年越しの準備をしています。

正確には、その前のクリスマス料理から私の担当です…(笑)

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仕事納めになってからは、家にある包丁を全部研いでせっせとおせちの準備。

正月前になると関連食材が値上がりするので、乾物や冷凍できる食材は師走に入ってから徐々に買い揃えていました。

まずは年越し蕎麦。

実家の蕎麦汁は、カシワ、牛蒡、人参、大根、蒟蒻、里芋、キノコ等を沢山入れた醤油仕立てのけんちん汁風。

今年は知り合いに鴨をいただいたので、鴨ガラで出汁を引きました。

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具をガッツリ乗せ、ネギとゴマを振り、自家製の柚子胡椒をお好みで。

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妹から送ってもらった豊後高田の蕎麦と良く合いました。

鰤は30日に買い付けに行きましたが、値上げの影響もあってとんでもない値段になっていました。

完全に予算オーバーなのでどうしようか考えていたところ、対馬産の天然鰤が1本だけお手頃価格で出ています。

※一般的には天然物のほうが高いのでは?と思われるでしょうが、実は養殖物ほうが脂の乗りが良く、寄生虫などもいなくて品質も安定しているので高値になります。

状態も良さそうだったので即購入しました。

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捌いてみましたが天然物によくあるブリ糸状虫も入っておらず、養殖物のような脂っこさもなくなかなか美味でした。

天然鰤で予算が浮いた分でナマコを購入。

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私の正月にはナマコと橙が欠かせません。

買ってきたのが大分の潜水ナマコというのが面白い…(笑)

大根おろしと混ぜて橙ポン酢で頂くと、一気に正月気分になりますね~。

昆布巻きは、いつものようにシーズン終盤にかけた子持鮎で作りました。

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金団は、友達からもらったさつま芋と、釣り仲間が毎年送ってくれる長野の林檎を合わせて林檎金団に。

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黒豆も圧力鍋でふっくら。

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ごまめ(田作り)は実家と同じキビナゴバージョンと、食べやすいイリコバージョン。

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なますは祖母が作っていた蕪のあちゃら漬け。

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祖母の好物の海老は生姜を利かせてサッと煮て、

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数の子は塩抜きして自分で引いた出汁に漬けました。

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焼き物は自分で釣ったエノハ、イワナ、鮎と低温調理器で作った鹿肉のロースト。

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それから、圧力鍋を使って、猪肉で角煮も作ってみました。

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がめ煮は、いつもは親鳥を使うのですが、年末に皮付きの猪肉を頂いたのでそれを使いました。

これらを、義母の実家に眠っていた漆塗りの四段重に詰め込んでおせちの完成!

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そうそう、正月の雑煮ですが、今年も博多風にしました。

博多雑煮はアゴ出汁が基本ですが、私は鮎の焼き干しで出汁を引きます。

でも今年は落ち鮎のコロガシ漁に行かなかったので焼き干しがありません。

どうしようかと思案していたところ、冷凍庫に春先に釣ったイワナを見つけ、師走の半ばに炭火で焼き干しにしていました。

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これを昆布と一緒に一晩浸けてみると、とても上品な出汁が取れました。

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煮出さずに出汁を漉し、酒と薄口醤油で味を調え、仕上げに柚子皮を散らしたら、明太子流博多風雑煮の完成です!

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いや~、今年も自己満足でやり切りました…(笑)

新年を迎え、家内と三女とともに産土神社に初詣し、義母の実家に集合してお年始をしました。

イマイチだった2022年に別れを告げ、心機一転、開運の予定です。

今年も愛車ジムニーと野山を駆け巡り、釣って、獲って、作って、飲んで、楽しく酔っ払いたいと思います。

2月からはこのブログもいよいよ10年目。更新が遅れ気味の拙いブログですが、マイペースで運営していきたいと思いますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします。

今年も皆様にとって、健康・安全で豊漁の一年となりますように!

2人で1つ

元来私は物持ちが良い方で、気に入ったものがあるとずっと使い続ける傾向があります。

長年使っているものの一つがこの時計。

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購入してから実に24年が経過しています。

実はこの時計、家内とつき合い始めたころに購入したのですが、アウトドア好きの私のために家内が選んでくれたもの。

釣りに行って、水に濡れても平気(200M防水)で電池交換不要(光発電)のダイバーズウォッチ。

私の希望する条件がすべて揃ったこの時計、仕事の時も、遊びの時も、娘たちが生まれた時も、家族とお別れした時も、いつも私の左腕で時を刻んでくれていました。

メーカーのHPによると、発電した電気を溜める二次電池の寿命がだいたい10~15年ほどらしいので、既に寿命の倍くらいは動いている事になります。

しかしながら、時計本体にこそ問題はないものの、長年の使用による金属疲労のため、バンド部分の金具が曲がり、切れるのは時間の問題という状況になっていました。

そして先日、とうとう蝶番部分が壊れてしまいました。

実は3年ほど前にも一度バンドの蝶番部分が破損した事があり、メーカーに問い合わせたところ、部品の在庫がないとのことで修理を断られていました。

その時は、たまたま近くの時計店に使える部品があったので、なんとか応急処置をしてもらえましたが、今回はその時計屋でも直せない壊れ方をしてしまったので途方に暮れていました。

少し不格好になるかもしれないけれど、市販のバンドを探して付け替えようか…。

それとも、新しいダイバーズウォッチを買う?

そう考えていたところ、思い当たったのが家内の時計。

実は私が時計を買うのに合わせて、家内も同シリーズの時計を買っていました。

「ペアにしたいけど、全く同じ時計にするのは恥ずかしいから」と、同じシリーズの文字盤とバンドのデザインが少し違うものを購入していたのです。

家内の時計は、二次電池の寿命からか、動かなくなって久しいのですが、まだ寝室のタンスの上に飾ってありました。

この時計のバンドを改めて確認すると、若干デザインは違いますが壊れた部分のサイズは同じようです。

これなら部品取りができるかもしれない!

早速2つの時計を時計屋に持っていき、部品の移植をしてもらいました。

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そして、私の左腕には2人分が1つになったダイバーズウオッチ。

もうメーカーに部品はないので、止まってしまえば修理は受け付けてもらえないでしょう。

バンド部分も次に切れたら終わりです。

今後どれくらい持つものかはわかりませんが、動いている限りは大事に使っていきたいと思います。

これまでありがとう。

そして、これからもよろしく!

そう時計につぶやいたのでした。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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