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水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。

令和5年渓流解禁

年明けから公私ともに忙しく、3月に入って渓流が解禁してもなかなか渓に立てない週末が続いていました。

気がつけば弥生も下旬に入り、九州全域で桜が開花。

折からの暖かい雨が催花雨となり、私の周りも一気に春めいてきました。

今日は弱雨から曇りの予報。

ここ数日雨が降っていますが、春先の雨は芽吹きのために木々が吸収してくれるので、そんなに増水はしていないでしょう。

5時半に起床してコーヒーを一杯。

前日のうちに用意していた道具を車に積み込み、ゆっくり下道で日田の渓に向かいました。

日田漁協では、今年も成魚放流を行ったようで、解禁からしばらくは大盛況だったようです。

成魚放流をすると、猫も杓子も状態で釣り人が集まるので、遊漁券を販売するには良い機会になるのでしょうが、成魚はすぐに抜かれてしまって多くは残りませんから、放流事業としてはどうなんだろうと思います。

個人的には種沢付近に稚魚や発眼卵を入れて、天然に近い魚を増やしてほしいのですが、いろいろ事情もあるのでしょうね…。

まあ、私は鮎の年券を持っているので、年度内の釣りは問題なし。

天然の綺麗な魚をゆっくり釣りたいので、成魚放流しそうなポイントは避けました。

7時半現地着。

さすがに3月末ともなると、解禁フィーバーも一段落して釣り人は少なくなってます。

天気は霧雨混じりの曇天。日中は19℃くらいまで上昇する予報。

久しぶりの渓流なので、道具や所作を一つ々確認しながら準備していきました。

渓沿いの桜。

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菜の花、桜の組み合わせは一番好きな春の色。

渓は濁りのない10㎝程の増水で、水温も冷たすぎず丁度良い感じ。

※スマホをベストに入れるのを忘れていたので、渓での写真はありません…m(_ _)m

ハッチが見られないし、まだ3月なので沈めて釣ろうかと思いましたが、とりあえずはパイロットフライのブラウンパラシュートで叩いてみます。

エノハが採餌しやすい速さの流れをゆっくりトレースしていくと、幸先よく一匹目。

この渓は成魚放流はほとんどしていないので、今年の初物は18㎝くらいのピンシャンの天然エノハ。

まだ盛期の姿ではありませんが、サビもなくこの時期としては及第点です。

暖かい雨は、花だけでなく水棲昆虫やエノハの活性も上げたようで、今日はポイント毎に反応があります。

10時を過ぎたあたりからは#14くらいのタニガワカゲロウや黒っぽいストーンフライも出始めました。

そこで、フライを鹿の毛で巻いたカディスパターンに替え、軽快なペースで渓を釣り上って行きました。

昼前になり、車を停めている脱渓点付近まで来たので、スマホをとってきて魚の処理。

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小さいのも随分リリースしましたが、お土産には十分な数が釣れていました。

これだけ釣れれば、解禁日としては御の字です。

一旦脱渓し、別の渓に向かおうと準備していたところ、顔見知りの監視員の方に会ったのでしばし情報交換。

午後からも頑張ればまだ数は延びそうでしたが、十分満足したので本日終了。

水を汲み、沢沿いに自生している山葵を摘み、鳥刺しと次年度の鮎券を購入してゆっくり下道で明るいうちに帰ってきました。

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そうそう、日田の遊漁券は腕章ではなくベストに入れられるビニールの券になっていました。

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今年の初物。4月も近いのでエノハの味も良くなりはじめています。

夜はマンション前の公園で毎年恒例の夜桜見物。

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長女が飲めるようになったので、若者の飲む酒がありますが、私は大好きな菊美人の新酒で乾杯。

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例年になく遅い解禁でしたが、渓流解禁から花見まで、数回分の釣りを一気に楽しめる休日になりました。

通いなれた日田の渓。

初めて義父に同行してから、今年でなんと25年目に入ります。

四半世紀もよく飽きずに通ったなと思いつつ、懐深く受け入れてくれる自然と渓魚達には感謝しかありません。

これから先、どれくらいこの渓に通えるのかはわかりませんが、願わくはいつの日か孫ができて、一緒に渓を歩けるようになるまでは、元気で渓に立続けられたら思います。

そのためには酒も控えないといけませんね…(笑)

さてさて、暖かくなってきて九州北部の渓流は毛鉤が楽しい時期に入りました。

次はどこの渓に行きましょうかね~。
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謹賀新年(令和五年)

皆様、あけましておめでとうございます。

年末・年始はいかがお過ごしでしたか?

私は、実家を人に貸しているので年末・年始は国東に帰省することもなく、家族と一緒に福岡で年越ししました。

実家に帰省していた頃から年越しや正月の準備は私がメインにやっていましたが、家内が外食関係のパートをするようになり、学生アルバイトの少ない週末や正月はだいたいシフトに入っているため、ここ数年は私が一人で年越しの準備をしています。

正確には、その前のクリスマス料理から私の担当です…(笑)

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仕事納めになってからは、家にある包丁を全部研いでせっせとおせちの準備。

正月前になると関連食材が値上がりするので、乾物や冷凍できる食材は師走に入ってから徐々に買い揃えていました。

まずは年越し蕎麦。

実家の蕎麦汁は、カシワ、牛蒡、人参、大根、蒟蒻、里芋、キノコ等を沢山入れた醤油仕立てのけんちん汁風。

今年は知り合いに鴨をいただいたので、鴨ガラで出汁を引きました。

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具をガッツリ乗せ、ネギとゴマを振り、自家製の柚子胡椒をお好みで。

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妹から送ってもらった豊後高田の蕎麦と良く合いました。

鰤は30日に買い付けに行きましたが、値上げの影響もあってとんでもない値段になっていました。

完全に予算オーバーなのでどうしようか考えていたところ、対馬産の天然鰤が1本だけお手頃価格で出ています。

※一般的には天然物のほうが高いのでは?と思われるでしょうが、実は養殖物ほうが脂の乗りが良く、寄生虫などもいなくて品質も安定しているので高値になります。

状態も良さそうだったので即購入しました。

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捌いてみましたが天然物によくあるブリ糸状虫も入っておらず、養殖物のような脂っこさもなくなかなか美味でした。

天然鰤で予算が浮いた分でナマコを購入。

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私の正月にはナマコと橙が欠かせません。

買ってきたのが大分の潜水ナマコというのが面白い…(笑)

大根おろしと混ぜて橙ポン酢で頂くと、一気に正月気分になりますね~。

昆布巻きは、いつものようにシーズン終盤にかけた子持鮎で作りました。

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金団は、友達からもらったさつま芋と、釣り仲間が毎年送ってくれる長野の林檎を合わせて林檎金団に。

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黒豆も圧力鍋でふっくら。

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ごまめ(田作り)は実家と同じキビナゴバージョンと、食べやすいイリコバージョン。

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なますは祖母が作っていた蕪のあちゃら漬け。

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祖母の好物の海老は生姜を利かせてサッと煮て、

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数の子は塩抜きして自分で引いた出汁に漬けました。

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焼き物は自分で釣ったエノハ、イワナ、鮎と低温調理器で作った鹿肉のロースト。

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それから、圧力鍋を使って、猪肉で角煮も作ってみました。

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がめ煮は、いつもは親鳥を使うのですが、年末に皮付きの猪肉を頂いたのでそれを使いました。

これらを、義母の実家に眠っていた漆塗りの四段重に詰め込んでおせちの完成!

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そうそう、正月の雑煮ですが、今年も博多風にしました。

博多雑煮はアゴ出汁が基本ですが、私は鮎の焼き干しで出汁を引きます。

でも今年は落ち鮎のコロガシ漁に行かなかったので焼き干しがありません。

どうしようかと思案していたところ、冷凍庫に春先に釣ったイワナを見つけ、師走の半ばに炭火で焼き干しにしていました。

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これを昆布と一緒に一晩浸けてみると、とても上品な出汁が取れました。

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煮出さずに出汁を漉し、酒と薄口醤油で味を調え、仕上げに柚子皮を散らしたら、明太子流博多風雑煮の完成です!

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いや~、今年も自己満足でやり切りました…(笑)

新年を迎え、家内と三女とともに産土神社に初詣し、義母の実家に集合してお年始をしました。

イマイチだった2022年に別れを告げ、心機一転、開運の予定です。

今年も愛車ジムニーと野山を駆け巡り、釣って、獲って、作って、飲んで、楽しく酔っ払いたいと思います。

2月からはこのブログもいよいよ10年目。更新が遅れ気味の拙いブログですが、マイペースで運営していきたいと思いますので、皆様今後ともよろしくお願いいたします。

今年も皆様にとって、健康・安全で豊漁の一年となりますように!

2人で1つ

元来私は物持ちが良い方で、気に入ったものがあるとずっと使い続ける傾向があります。

長年使っているものの一つがこの時計。

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購入してから実に24年が経過しています。

実はこの時計、家内とつき合い始めたころに購入したのですが、アウトドア好きの私のために家内が選んでくれたもの。

釣りに行って、水に濡れても平気(200M防水)で電池交換不要(光発電)のダイバーズウォッチ。

私の希望する条件がすべて揃ったこの時計、仕事の時も、遊びの時も、娘たちが生まれた時も、家族とお別れした時も、いつも私の左腕で時を刻んでくれていました。

メーカーのHPによると、発電した電気を溜める二次電池の寿命がだいたい10~15年ほどらしいので、既に寿命の倍くらいは動いている事になります。

しかしながら、時計本体にこそ問題はないものの、長年の使用による金属疲労のため、バンド部分の金具が曲がり、切れるのは時間の問題という状況になっていました。

そして先日、とうとう蝶番部分が壊れてしまいました。

実は3年ほど前にも一度バンドの蝶番部分が破損した事があり、メーカーに問い合わせたところ、部品の在庫がないとのことで修理を断られていました。

その時は、たまたま近くの時計店に使える部品があったので、なんとか応急処置をしてもらえましたが、今回はその時計屋でも直せない壊れ方をしてしまったので途方に暮れていました。

少し不格好になるかもしれないけれど、市販のバンドを探して付け替えようか…。

それとも、新しいダイバーズウォッチを買う?

そう考えていたところ、思い当たったのが家内の時計。

実は私が時計を買うのに合わせて、家内も同シリーズの時計を買っていました。

「ペアにしたいけど、全く同じ時計にするのは恥ずかしいから」と、同じシリーズの文字盤とバンドのデザインが少し違うものを購入していたのです。

家内の時計は、二次電池の寿命からか、動かなくなって久しいのですが、まだ寝室のタンスの上に飾ってありました。

この時計のバンドを改めて確認すると、若干デザインは違いますが壊れた部分のサイズは同じようです。

これなら部品取りができるかもしれない!

早速2つの時計を時計屋に持っていき、部品の移植をしてもらいました。

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そして、私の左腕には2人分が1つになったダイバーズウオッチ。

もうメーカーに部品はないので、止まってしまえば修理は受け付けてもらえないでしょう。

バンド部分も次に切れたら終わりです。

今後どれくらい持つものかはわかりませんが、動いている限りは大事に使っていきたいと思います。

これまでありがとう。

そして、これからもよろしく!

そう時計につぶやいたのでした。

マイルーティン

私の糠床も仕込んでから1年半が経過しました。

玄関脇の涼しい場所に置いてほぼ毎日何かしらの野菜を漬けてメンテナンスしていたので、気温が35度を超える酷暑期間でも悪くなることはありませんでした。

秋から冬は人参、大根、蕪等を漬けていきます。

この糠漬けと、自家製の柚子胡椒を入れた納豆、これまた自家製の梅干し、目玉焼きが私の朝食の定番。

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数年前に仕事のストレスから逆流性食道炎を患い、胸焼けに悩まされていましたが、食事に納豆と糠漬けを取り入れたら随分調子が良くなりました。

腸の調子が良くなると、花粉症も改善するらしく、今年の春は随分楽に過ごせました。

もっとも、花粉症の改善はコロナでマスク生活が続いた影響のほうが大きいかもしれません。

これらの朝食とともに続けているのがラジオ体操。

実は、鮎の解禁直後くらいから体調に異変があったので生活を見直したのです。

ちょうど仕事のストレスで晩酌の量が増えていた時期だったので、体調不良になって当然と言えば当然。

一念発起して、朝は6時20分に起きて糠漬けを上げ、6時30分からラジオ体操第一、第二。

そのまま冷水シャワーを浴びに行きます。

毎日の晩酌もできるだけノンアルコールビールに替えました。

さらに、昼も社員食堂や外食を避けておにぎりとバナナに。

としていたら、3カ月で4キロ体重が減りました。

実は飲み過ぎが祟って肝臓の数値も年々悪くなっていました。

最初は酒飲みの定番、γ‐GTPが基準値を越え、そのうちにALTやAOTまで高くなり、エコーを撮れば肝臓は真っ白。

典型的な脂肪肝(人間フォラグラ)になっていました。

このままいくと、重度の脂肪肝 → 肝硬変 → 肝臓癌 の定番コース?

40代も後半になり、このままではいけないと思いってはじめた上記の取り組み。

私の仕事は事務職なので、平日の運動は足りていませんが、週末はガッツリアウトドア。

平日の運動を補助するのがラジオ体操という寸法です。

たかがラジオ体操、されどラジオ体操。

効果の程はいろんな方がネット上に書かれているので今回は割愛しますが、毎日続けると確かに効果があります。

体重が4キロ減ったところで職場の健康診断を受けると、なんと、肝臓の数値が全て正常範囲になっていました。

10年以上指摘され続けてきた肝臓の数値ですが、節酒とラジオ体操と腹八分を心掛けるだけで治るとは…。

20代の頃よりも数値が良くなっていると、職場の保健師もビックリ…(笑)

不思議なもので、ノンアルコールビールでも食事と一緒に飲んでいると、本物のビールを飲んでいるような満足感があります。

朝起きた時の不快感は無くなるし、寝付きは良くなるし、まさに良いことづくめでした。

現在は週の半分くらいは晩酌するのですが、飲み過ぎる事もなくなりました。

なぜなら、チェイサー的にノンアルコールビールを飲むから。

実は、酒が美味いのは飲んで気分が良くなる30分~1時間くらいまでの間。

それから先は、惰性…(笑)

その惰性の時にノンアルコールビールを飲むと、量を飲んだ満足感も得られるし、チェイサーにもなるし一石二鳥であることを発見したのです。

現在5か月目で体重も更に1キロ減って、ほぼ目標体重になりました。

私も立派な中年のオッサン。

人生折り返し地点を過ぎましたが、やりたいことは山ほどあるし、娘達を育て上げないといけないし、親の面倒も見ないといけないしで、まだまだ元気でなければなりません。

これからも暴飲・暴食に気をつけて、元気を維持していこうと思います。

秋の手仕事

気温がなかなか下がらないまま秋になりました。

例年この時期は青柚子やカボスが市場に出回る頃。

それらを使った柚子胡椒やポン酢作りは、私の年中行事の一つです。

今年も、姉からカボスと国東の醤油を、妹からは青柚子と青唐辛子を送ってもらいました。

カボスは姉の嫁ぎ先に植えられているもので、少し大きくなるまで生らせておいているので通常の2倍くらい果汁が出ます。

醤油は子供の頃から慣れ親しんだものです。

柚子は妹の友達の柚子農家から分けてもらっているので品質は抜群。

毎年結構な量のカボスポン酢と柚子胡椒を仕込むのですが、友人・知人に好評であっという間になくなってしまいます。

まずはカボスポン酢。

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カボスの表面をきれいに洗浄し、ニトリルのゴム手袋をしたら包丁で半分に切って手で果汁を絞っていきます。

大分県民ならわかると思いますが、この時皮目を下にします。そうすると、果汁に果皮の油が入って香りが良くなるのです。

そこに味醂少々と国東の山松醤油を合わせます。

皆さんから割合を聞かれるのですが、これが全くの目分量で舌任せ。

というのも、毎年カボスの状態が変わるので分量を決めていると味が決まらないのです。

今年は醤油を一升半使って大きな大きめのボール2杯分が仕上がりました。

これを500mlのペットボトルに分けていき、隠し味に昆布を一切れ入れたら完成!

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そのまま使えばフレッシュなカボスの香りのポン酢ですが、しばらく置いておくと熟成して味が馴染んできます。

フレッシュなのが好みであれば、使わない分は冷凍しておけば1年経ってもほとんど味が落ちません。

これからのシーズン、鍋物や揚げ物、牡蠣や白身魚の刺身などに重宝します。

あと、カボスがあるうちに食べたいのが魚のフライ。

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道の駅に大好物のカマスを見つけたので、早速捌いてフライにしました。

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これにカボスをザザッとかけて、イカリソースで食べるのがお気に入り。

今回は自家製の茗荷の甘酢漬けを使ったタルタルソースを合わせて楽しみました。

ビールでも良し、カボスを絞った麦焼酎でも良し、ついつい飲み過ぎてしまいます。

さて、続いては柚子胡椒。

例年、青柚子と黄柚子の2種類で作っていますが、今回は青柚子胡椒。これが一番大変です。

まずは青唐辛子を半分に割って種を取り、包丁で微塵切りにし、色止めのために塩をしておきます。

次に青柚子の処理。

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表面をキレイに洗い、おろし金で表皮の青い部分に少し白い部分が混じるくらいの割合で部分をひたすら擦りおろすのですが、青柚子は堅いので結構な力と根気が要ります。

また、柑橘類は表皮に油分を含むので、金属製のおろし金が必要です(樹脂製のおろし金は溶けてきます)。

この下ろした皮に、青唐辛子と柚子の果汁と塩を混ぜ、すり鉢で調合したら完成!

これも割合は目分量の舌任せ。私はいろんな料理に使えるように、辛味を抑えています。

この時、残りの果肉部分からは果汁が採れるので、これを柚子胡椒を調合した後のすり鉢に入れ、砂糖、フンドーキンの薄口醤油、おろし玉葱を入れて混ぜ込むととてもフレッシュな柚子ドレッシングが作れます。

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この柚子胡椒も小瓶に分けておき、すぐに使わない分は冷凍しておきます。小瓶をこまめに解凍して使う事で、次のシーズンまでフレッシュな香りを楽しめます。

今年も段ボール箱一杯分の柚子で作りましたが、一人でやったので1日半かかりました。

毎年々自分でもよくやるなと思いますが、落語を聴きながらの作業はそんなに苦にはならず、むしろ毎年楽しみにしてくれる人達がいるので張り合いがあります。

これも季節を楽しむための大事な手仕事。

今年もやり切った~(笑)
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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