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水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。

春には春の楽しみを…。

新型コロナウィルス感染症。あっという間に世界中を巻き込んでしまいましたね。

学校は休校になり、卒業式や入学式も簡略化または中止。

毎年行っていた鹿島の酒蔵開きツーリズムをはじめとして様々なイベントが中止になり、ついにはオリンピックまで延期されることになりました。

経済も大混乱で世界中が右往左往していますが、こんな時だからこそ、じっくり状況を見据えて冷静な行動をとりたいですね。

さて、3月は渓流解禁。

忙しさにかまけて記事を書かないでいるうちに3月も終わってしまいましたが、例年のように空き時間を見つけて釣行しています。

今年も日田漁協管内の渓をメインに歩いていますが、解禁前に大量に成魚放流をしたとあって、1日の日曜日には前日からの泊り客が場所取りをしていて、いつもの渓には入れませんでした。

そこで、ほとんど放流のない渓に入り何とか解禁…。

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家族で早春の味覚を楽しむ事ができました。

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次の週も、またその次の週も釣り人はひっきりなしに入っているようでした。

しかし、成魚放流は打ち上げ花火のようなもの。

初心な成魚は一気に抜かれて終わってしまうし、見た目も味もあまり良くないので私はあまり好みません。

まあ、成魚放流すると解禁日に釣り人が集まるので、遊漁券の売れ行きが良いのだとは思いますが、個人的には稚魚放流を増やして通年楽しめるようにしていただきたいと思います。

さて、そんな状態なので、少し海にも浮気してみたり、

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失効していた船舶免許の失効講習を受講してみたりしながら過ごしていましたが、「今年の桜が咲いたら…」という三女との約束もあって、また渓に向かう事にしました。

半分ドライブのつもりでゆっくり出発。

奇しくも、コロナの影響で県知事から不要不急の外出は避けるように要請があったばかりで、いつもは渋滞する道も今日はスイスイ。
考えてみれば、人との接触を避けて運動し、免疫力を上げるのには、先行者を避けながら釣り上がる渓流釣りほど適したものはないように思います。

三女の好きな歌を大声で歌いながら、空いているポイントを探して渓沿いを走りました。

渓は鶯が鳴き、桜も咲いて春爛漫。

このブログをはじめた頃、次女との釣行のために買った子供用ウェーダーも、まだ少し大きいですが着られるようになりました。

次女ももう高校生。それだけの期間ブログが続いていることに驚きと共に感謝です。

さて、初めての渓流釣りで毛鉤はどう考えても無理なので、今日はクリール(魚籠)を下げて渓歩き。

次女の時もそうでしたが、子供にとってはウェーダーを履いて渓流を歩くだけでもとっても楽しい遊び。

子供は大人より体重も軽くバランスも良いので、渡渉時に気をつけてさえいれば、2年生でも案外危なくありません。

土手の土筆やフキノトウ、低く飛ぶヤマセミやフライに飛び出すエノハなど、虫も魚も植物も、見るもの全てが輝いて見えた事でしょう。

さて、先行者がいたのと、子連れなのでそんなに長い距離は釣れませんでしたが、フライでエノハを釣って見せる事ができました。

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3月の天然エノハなのでまだまだ小さいものが多く、三女はルアーが釣れたようだと…(笑)

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そんな小さいエノハは全てリリースし、今日は三女と私の分だけ持ち帰り。

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腹割いて何を食べていたのかを確認し、だから毛鉤でエノハが釣れるのだと説明しました。

渓から上がって湧水を汲み、お湯を沸かしてカップラーメンを食べ、鳥刺しを買って帰宅。

そうそう。これもまた春の楽しみ。

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渓沿いに自生した山葵です。

株を絶やさないように、少しずつ分けてもらえば、来年もその先も楽しめる…。

そんな話をしながら一緒に摘みました。

エノハを焼き、湧水で焼酎を割り、次はもう少し暖かくなってからキャンプかな?と話しながら食卓を囲む…。
思いがけず良い週末になりました。

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春には春の楽しみを…。

早く事態が終息し、皆さんの好きな事ができますように。
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捨てられないモノ

私は物持ちが結構良い方だと思います。
正確には、モノが捨てられない質と言った方が良いかもしれません。

気に入ったものは長く使い続ける傾向があるのですが、フライベストもその一つ。

フライをはじめてから二十数年、ベストは数着購入しましたが、今年はまたお気に入りの古いベストに戻そうと思っています。

それは、ティムコの名作、FoxFire、ストラテジーベスト。

このブログのタイトルのところの写真がそうですが、現在の状態はこちらです。

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フライフィッシングを始めて最初に買ったのが確かDaiwaのアルトモアのベストだったので、これは2着目だったと思います。

20年近く前に購入し、北部九州の渓はおろか、北海道から鹿児島まであちこちの渓を一緒に歩いてきたいわば盟友です。

ポケットの配置や各種小物の収納場所がすっかり手に馴染んでいるので、目をつぶっていてもモノが取り出せます。

特に、通常のフライボックスなら左右2個ずつ収納できる縦型のバーティカルポケットと、最前面に配置されたティペットフォルダーが秀逸で、ドライ、ニンフ、ウェット、ミッジ等を状況によって使い分ける私には非常に使い勝手が良く、なかなか手放す事ができません。

汚れもあり、結構くたびれているので、新調したいとも思うのですが、メーカーに問い合わせても随分以前に生産中止になっているため、サンプルも含めて在庫はないとの事。

このまま大事に使いつつ、オークション等で出品されるのを気長に待つしかないようですね。

このままだと一生物になるのかもしれません。

今年もまた、このベストと一緒に渓を歩き、綺麗な渓魚達と遊びたいと思います。

酒蔵開きと解禁準備

一月が行き、逃げる二月に入りました。

ほとんど寒くならないまま、令和2年も立春を迎えようとしています。

さて、この時期から4月にかけて、九州北部では酒蔵開きの時期になります。

渓流解禁前のこの時期、私もあちこちの蔵に行くのですが、今日はここ数年通っている佐賀県みやき町の天吹(あまぶき)酒造に行ってきました。

福岡でも古くからCMが流れていましたから、ご存知の方も多いと思います。

最近はリンゴとかオシロイバナとかバナナとかの花酵母を使って華やかで個性的な酒を醸す事で全国的にも有名になりましたね。

他の蔵に先駆けて行われるこの蔵の酒蔵開き、なんといっても一番の楽しみはワンコイン(500円)で行われる有料試飲。

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※写真撮影もSNS投稿も全部OKと蔵の方が言われていましたので掲載しています。

3銘柄を選んで試飲できるのですが、普段は手の出ないような純米大吟醸や大吟醸が飲めるうえに、25分間の試飲時間を厳守すればいろいろと味見をさせてくれるので超お得。

当然、希望者も多いので毎年結構待つのですが、今年は11時に着いた時には14時からの分しか空いていない状態(30分毎に行われるので5回先)でした。

ハンドルキーパーの家内にどうしようかと相談しましたが、せっかく来たし、買い物して昼ご飯食べて帰ってくればいいんじゃない?

という事になり、今年も参加が叶いました。

しぼりたての生酒やバナナの香りのするバナナ酵母の酒、とびきりの純米大吟醸etc.

早春の佐賀平野の風景を楽しみ、帰りは温泉に浸かって良い一日になりました。

さて、帰ってきて一眠りしたら次は渓流釣りの準備。

空き時間を見つけて少しずつ巻き溜めた毛鉤をフライボックスに詰め込み、足りない小物のチェック。

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毎年ほぼ同じパターンですが、20年以上フライフィッシングをやってきた中でどれも実績のある外せないパターンです。

今年はどんな渓魚を連れてきてくれるのか楽しみです。

ジャネーの法則よろしく、年々月日の経つのが早くなるように感じますが、立春を過ぎて3月に入れば、またエノハ釣りの春が来ます。

今年も元気に渓を歩き回り、良い肴で美味い酒を飲みたいと思います。

いまさら塩レモン

知り合いから無農薬の国産レモンを頂きました。

無農薬というと聞こえは良いのですが、管理を任されている空き家の庭に勝手に実ったものとの事。

見てくれは悪いですが、皮ごと使えると聞いたので、塩レモンを作ってみる事にしました。

塩レモンと言えば5~6年くらい前?に流行った感がありますが、最近また塩レモンサワーなるものが脚光を浴びているようです。

ネットで作り方を検索すると、以前に流行った時の記事も含めていろいろ出てきたので、いくつかを参考に次のように作りました。

用意するもの
 1.無農薬レモン5個
 2.塩(レモンの重さの15~20%)
 3.密閉できる瓶

作り方
 1.たわしなどを使ってレモン表面の溝などに入った汚れが落ちるように丁寧に洗う。
 2.洗ったレモンを乾かし、使い勝手の良い大きさに切る。
 3.煮沸消毒した密閉できる瓶に、塩とレモンを交互に詰める。
 4.涼しいところに置き、塩分濃度が均等になるように時々上下させて2週間程度熟成させる。

要は、よく洗ったレモンを塩漬けにするだけ。

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とっても簡単ですね。
 
で、2週間後、まずは塩レモンサワー。

焼酎ハイボールに2~3欠片を入れただけですが、レモンの香り、酸味と塩気が丁度良い。

しかも、レモンはそのまま食べられる。(梅干しかピクルスみたいな感覚です。)

こりゃいいかも。

で、翌日は料理に試してみました。

頂き物の猪肉があったので、3欠片ほど入れて日本酒をふりかけ、30分程漬込んでから焼いてみました。

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う~ん。レモンの香りがうまい事肉の癖を消してくれていて美味い!

これは使えますね~。

我が家にまた一つ新しい調味料が追加されました。

次は魚介にも使ってみようと思います。

天然ブリの週末

船釣りで爆釣した鮎遊会のTさんが、天然ブリを一本分けてくれました。

ブリは毎年正月用に佐伯から養殖物を取り寄せていますが、今年の正月は糸島の市場で購入しました。

九州各地からブリが集まっていましたが、中でも目を引かれたのは天然ブリ。

長さの割に引き締まった体形で、値段も養殖物の7掛けくらい。

店の人に聞くと、天然物なので大量に獲れると値が下がるし、養殖に比べて脂が少ないので好みが分かれるとの事。

あっさりしたのが良いならどうですか?と言うので試しに購入してみました。

後でネットで調べると確かに、店員に言われたのと同じような事が書いてあります。

と同時に、寄生虫の事も…。

まあ、天然の青魚ですから、アニサキスとか線虫のリスクがあるのは当然ですね。

アニサキスは怖いですが、ブリの線虫は誤食しても大丈夫みたいだし、線虫だと身に穴が開いていてわかりやすいので捌いているときに取れ(経験あり)ば良いですからね。

さすがに身の中から線虫がビヨーンと出てくると、気持ち悪くはありますが…(笑)

で、正月のブリは幸い寄生虫もおらず、あっさりしていて美味でした。
脂が少ないので捌きやすく、ヒラマサみたいに身がしっかりしていて鮮度が落ちにくく、刺身も食べ飽きずに済みました。

閑話休題。

そんな事があったので、天然ブリを頂ける事になって家族は大喜び。

しっかり神経抜きされた釣り物の天然ブリは、スマートで赤身も鮮やか。

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早速、片身の腹側の冊を刺身と

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大分の郷土料理リュウキュウに。

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2日目は、焼いたアラと昆布で出汁をとってブリしゃぶ。

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カマは塩焼きに。

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アラはブリ大根に。

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3日目は、最後に残った腹側の冊に塩を振り、バーナーで炙ってブリたたきに。

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いや~、堪能させていただきました。

脂の多い養殖物だとさすがに飽きるところですが、あっさりしているので無駄なく消費できました。

Tさん、ありがとうございました…m(_ _)m

そう言えば、若い頃、職場の先輩に誘われて平戸の落とし込み釣りに行ったな~。
あの時は、ヒラスをが釣れて交際中だった妻の実家に持って行って捌いたっけ。

久しぶりに船釣りに行くのも良いかもな…。

なんて思う週末でした。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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