水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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ターニングポイント

今日は次女の運動会のはずが昨日からの雨で中止。

タイムリーにblackallowさんから釣りのお誘いがあったので、家内に確認の上、午後から津江方面に釣行しました。

雨上がりの曇天、笹にごりの10cm増水で状況は良いはずでしたが、往年の銘川も思い出の渓もC&R区間さえも全くの不発。坊主ではないものの惨憺たる釣果に終わりました。
おまけにカメラも忘れて写真さえありません。

私も運動不足からかなぜか足元がふらつき、天候のせいかなんだか目の調子も良くありません。おまけにウェーダーの水漏れなども手伝って気が散り、なかなかペースが掴めませんでした。
なんだか、鼻が利かないというか釣り勘が全く働かないような妙な気分です。

仕事やら実家のことやら、やはり何か気がかりな事があるときには集中力も散漫になるのでしょう。釣りも雑になって益々釣れなくなっていきます。

結構な距離を釣り上りましたが、しのつく雨に打たれて2人ともすっかりテンションが下がってしまいました。

私も、渓流のフライは昔ほど何が何でも釣ってやるという感じでもないし、気力や注意力が落ちている時には事故も心配です。物価高の昨今、経済的な面もありますし、これまで惰性で釣りに行っていたようなところもありますので、後半は鮎だけに絞ろうかと思います。

帰りに甘木のナラヤンで野菜カレーを食べて帰りました。

体力や気力が少し落ちはじめているような気がします。
自分の釣りもターニングポイントを迎えたなと感じた一日でした。
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芽吹きの渓を彷徨う

マンションのツツジも咲き始め、あと数日で風薫る皐月の到来です。

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今日も雲一つない青空。
子どもたちはそれぞれに予定がある模様。

「どうせだから出かけたら?」との家内からの有難い申し出を受けて、今日はblack allowさんと渓に入ることにしました。

天気予報では最高気温が25℃を超えて夏日となるとのこと。

これだけ暖かいと山岳渓流のイワナも面白そうですが、ゴールデンウィークは入渓者が多いため、場所取り合戦を避けていつもの玖珠漁協管内のマニアックな渓に入ることにしました。

ここは事情があって入れる時と入れない時のある渓。

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未舗装林道を走ることもあってなかなか足が向かず、実に10年ぶりくらいの入渓です。

渓沿いには鹿の足跡や猪のヌタ場がいたるところに見られ、野生生物の濃さを感じられます。

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入渓直後black allowさんがヒット。少し小ぶりのエノハ。

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狭いところの好きなblack allowさん。藪を見ると燃えるようです。

さて、年間通して入渓者は少ないだろうと考え、一発大物を狙ったのですが甘かったようです。

釣行中に比較的大型の魚影は確認しましたが、その後もポツポツでエノハは極端に薄い感じでした。

あまり人は入らないのではないかと思っていたのですが、地元の方は結構入られているのでしょう。あちこちに踏み跡や山菜取りの跡が見られます。脱渓点付近では最近放流されたような稚魚が多く見られましたので、一応、漁協も管理しているのでしょう。

今回はタイヤのバーストを心配して林道を歩いたため、いい運動にはなりましたが、苦労の割には貧果に終わりました。

渓は魚影も薄く、高原地帯を流れる川特有の少し重たい感じの水や川底のシルトが気になりました。
時期を外したのかもしれませんが、あまり好みの渓ではないので、もう来ることはないだろうと思います。

しかし、快晴の空の下、芽吹きの山を見ながらのハイキング?はとても爽快でした…(笑)

気を取り直して下山し、里川を2本。
どちらもポツポツエノハが出ますが、ここ数年の水害等の影響もあってあまり芳しい状態ではありません。

私は昨日の疲れからか全く精彩を欠き、バラシやライントラブルの連続で全く良いところがありませんでした。

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ようやく出てきた小ぶりなアマゴ。
このほか、放流したての稚魚と思われる固体が見られました。

16時を回っていい時間になったので本流のポイントへ移動。
瀬を叩いてエノハを追加します。

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しかし、カディスの逆引きで引っ張り出した良型はバラし…。
今日はどうもいま一つのようです。

18時くらいからモンカゲロウのハッチが始まり、ライズは沢山ありましたが、あの手この手で攻めるも手が出ず、19時頃には終了しました。

black allowさんにも話しましたが、玖珠漁協管内のここ数年の渓の荒れようは無残です。
水害や工事の影響もあって、釣れる場所は年々減り続け、主要なポイントにおけるエノハの絶対数も減っているように思います。

放流量が減ったのか、はたまた河川環境が変化したのか…。
ただ単に私の腕が悪くて釣れないだけならよいのですが、今後の回復状況が気にかかります。

さて、5月末には日田の鮎が解禁します。

それまでにあと何回渓に行くでしょうか。
鮎の解禁までにはイワナを釣りに行かねばならないと思っています。

初めての渓歩き

ゴールデンウィーク初日。

かねてからの次女との約束で、エノハ釣りに出かけました。

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毛鉤釣りの最盛期を知らせる藤の花。

次女は四年生。
ウェーダーのサイズがあるかが問題でしたが、ネットでPROXのキッズウェーダーなるものを探し当て、事前に購入していました。

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22~23.5㎝対応のものが最小サイズで、娘の靴のサイズは21cmなので少々大きいのですが、ブーツフットタイプなのでなんとかごまかせました。

朝イチに開けたポイントに入りエサ釣りで釣らせますが、アブラハヤしか釣れませんでした。
工事の影響か放流の関係かはわかりませんが、釣り師としての私のセンサーは魚っ気を感知しません。

そこで、大移動して前回良かった渓へ。

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ここは被っているところが多く、述竿では厳しいので娘は撮影班で同行しました。

連休初日ということもあり何人か入っているようですが、竿抜けを探していくとポツポツ釣れます。

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最盛期を迎えたグッドコンディションのエノハ。

娘が退屈しないか心配でしたが、新緑の渓で鳥の声を聞き、乱舞するカゲロウや沢蟹、河鹿などを見つけて随分楽しかったようです。

初めての渓流ということもあって転倒を心配しましたが、普段から男の子に混じって遊んでいるだけあってなかなかのバランス感覚。渓歩きにも全く危な気がありません。これには驚きでした。

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渓では腹出しの仕方も教えました。
小さいころから魚を捌くのを見せている娘達は全く嫌がりません。
細い指で上手にエラを抜いていきます。

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今日は家族分だけ持ち帰り、塩焼きにして頂きました。
これも我が家流の大事な食育です…(笑)

さて、娘もいつか誰かと渓に出かけるのでしょうか。

その日まで渓が渓らしくあってほしい。そう願う一日でした。

ハイシーズン突入!

4月だというのに、ここ数日は解禁当初に戻ったような寒い日が続いていました。
しかし、天気予報によると土日は暖かくなるとの事。

当初は山岳渓流の岩魚をと考えていたのですが、釣友から教えてもらった大物ポイントが気になり結局いつもの玖珠漁協管内に釣行することにしました。

本命の大物ポイントはイブニングが勝負。
早めに家を出てしまったので時間潰しにと思い、玖珠漁協管内有数の山岳渓流に入ることにします。

9時半に現地に到着すると、予想どおり先行者の車が停まっています。
休日の人気河川ですから当然ですね。

どうしようか迷いましたが、ボンネットが冷たいので入渓からしばらく経っていると判断し、ショートロッドで釣り上がります。

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ここは湧水の沢。年間通じて水温が安定しているため虫も多く、ライズも多く見られます。

あまり期待はしていませんでしたが、#14のピーコックパラシュートで叩いていくとエノハからの反応があります。

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10時を過ぎたあたりから、#16サイズのカディスやタニガワカゲロウらしき虫が飛びはじめ、ライズが起こって爆釣モードに。

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フライは#14前後なら何でも良く、キレイに流してやりさえすれば、期待どおりのところから素直に飛び出してくれます。

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今日もアマゴが混じります。

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長さの割に細いイワナのようなエノハ。
産卵による体力消耗から完全に回復できていないのでしょう。

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新緑が芽生え始め、渓は生気に満ちていました。

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似たような状態の雌エノハ。
この沢で再生産が行われている証拠でしょう。

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どれくらい釣ったのか、途中からカウントしていませんが、小さいのまで含めたら30匹以上は釣れたと思います。フライパッチも使用済みフライで一杯になりました。

実はこの沢、何度か入った事はあるものの、一般的な脱渓点までは詰めた事がありませんでした。
途中で引き返すつもりで水も持たずに入ったのですが、思いのほか反応がよく、ずっと釣り上がってしまいました。

ところが、予想以上に渓が長く、水も持たずに入った事を後で後悔することに…。
脱渓地点では喉もカラカラで少しフラつきました。

帰路、登山案内の山小屋で貰った水の美味かったこと。
何事も準備は万端にしておかなければなりません。

さて、14時過ぎに車に戻り、お腹いっぱいの感はあったのですが本来の目的の大物ポイントへ。
ピーカンで虫のハッチも少なく、ダメかなと思いましたが瀬を叩いていくとポツポツ反応があります。

フライは#8の不沈パターン。ティペットもフロロ、シーガーの1号。
50cmのワイルドレインボーにも耐えられる道具立てです。

しかし、合わせのタイミングが悪く、かかってもすぐに外れてしまい、良型を何匹かバラしてしまいます。
それでも、25cmぐらいの幅広が獲れました。

顔つきから昨年放流された一年魚だと思われます。

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次は一回り小さい個体。

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湧水で餌の多い玖珠川らしいエノハ。
7寸程度でこの幅は反則です。

結局、獲れたのは2本だけでしたが、ピーカンでライズもない中、健闘できたのではないでしょうか。

曇りでハッチも多ければもっと釣れると思います。
このポイントのポテンシャルを感じさせる良い釣行になりました。

今日はエノハ達の反応も良く、花粉も終息したためマスクもとれて大変楽しい釣行となりました。
まさにドライフライのハイシーズン到来です。

気温も徐々に上がり、鮎の解禁までは楽しい釣りができそうです。

皆さんも渓に出かけて見られてはいかがでしょうか。

渓でリハビリ

2年前に大阪に転勤された釣友のBlackAllowさん。
この春から古巣の朝倉に戻って来ました。

本来なら引越しの片づけをしなければならない週末ですが、悪魔の囁きが効いたようで、家族のいない午後の数時間を使ってリハビリも兼ねて少しだけ沢を覗くことにしました。

昼過ぎに自宅を訪問した際にはまだ開けていない段ボールが積まれていました。
家庭内不和にならないように、どんな言い訳をしようかと話し合いながら現地に着いたのが14時少し前。

昨日の爆弾低気圧の影響もほとんどなく、沢は平水。
時折小雨の舞う絶好のフライ日和です。

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最初にこんなのが。

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6寸ぐらいでしょうか。この小さな沢ではこれがアベレージサイズです。

しばらく反応がありませんでしたが、ちょっとした溜まりでBlackAllowさん。

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この沢にしては良型の8寸前後の綺麗なアマゴです。

私にも同じくらいのサイズが。

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尻鰭の長さからいって居着きの個体だと思われます。
綺麗なアマゴだったのですが、考えて撮らなかったので今日は写真があまり良くないですね。

いる場所での反応は良いのですが、開けたポイントにはほとんど魚が入っていません。
誰かに抜かれてしまったのでしょうか…。

その後はポツポツで、時間になったのでイブニングまでせずに納竿しました。
正味2時間ほどの釣行でしたが綺麗なアマゴが元気な姿を見せてくれて楽しい釣行になりました。

桜の花も散って渓もいよいよ本格シーズンを迎えました。

暖かくなった頃を見計らって、この次は岩魚でも釣りに出かけたいと思います。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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