2年前に大阪に転勤された釣友のBlackAllowさん。
この春から古巣の朝倉に戻って来ました。
本来なら引越しの片づけをしなければならない週末ですが、悪魔の囁きが効いたようで、家族のいない午後の数時間を使ってリハビリも兼ねて少しだけ沢を覗くことにしました。
昼過ぎに自宅を訪問した際にはまだ開けていない段ボールが積まれていました。
家庭内不和にならないように、どんな言い訳をしようかと話し合いながら現地に着いたのが14時少し前。
昨日の爆弾低気圧の影響もほとんどなく、沢は平水。
時折小雨の舞う絶好のフライ日和です。

最初にこんなのが。

6寸ぐらいでしょうか。この小さな沢ではこれがアベレージサイズです。
しばらく反応がありませんでしたが、ちょっとした溜まりでBlackAllowさん。

この沢にしては良型の8寸前後の綺麗なアマゴです。
私にも同じくらいのサイズが。

尻鰭の長さからいって居着きの個体だと思われます。
綺麗なアマゴだったのですが、考えて撮らなかったので今日は写真があまり良くないですね。
いる場所での反応は良いのですが、開けたポイントにはほとんど魚が入っていません。
誰かに抜かれてしまったのでしょうか…。
その後はポツポツで、時間になったのでイブニングまでせずに納竿しました。
正味2時間ほどの釣行でしたが綺麗なアマゴが元気な姿を見せてくれて楽しい釣行になりました。
桜の花も散って渓もいよいよ本格シーズンを迎えました。
暖かくなった頃を見計らって、この次は岩魚でも釣りに出かけたいと思います。
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