水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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南蛮漬け

今日はかねてからの次女との約束でサビキ釣りに行きました。
狙いはもちろん小アジです。

次女と同じ4年生くらいの頃、私の夏休みの一番の楽しみは小アジ釣りでした。
叔父の家に泊まり朝から晩まで夢中で釣っていたのを思い出します。

因みに、当地、福岡では小アジのことをアジゴと呼びますが、私の実家、大分
ではゼンゴと呼びます。ヤマメをエノハと呼ぶように、私は今でもゼンゴで通
しています。

さて、今日は長潮に向かう小潮。
潮の流れが悪く、ゼンゴの群れも小さかったのですが、ポツリポツりと釣れま
した。

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真剣にゼンゴ釣りする次女。子供の頃の私もこんなだったのでしょうね。

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オキアミ1ブロック、9時から11時過ぎまでの釣果。35匹でした。

ゼンゴと言えば束釣りですが、これだけあれば夕飯には充分です。
今日は、家内のリクエストで南蛮漬けにすることにしました。

ということで、本題に。
今回は母から受け継いだ南蛮漬けのレシピを紹介します。

<材料>
 ・ゼンゴ
 ・玉葱
 ・人参
 ・胡瓜
 ・生姜
 ・大葉
 ・小麦粉

<調味料>   
 ・醤油
 ・酢
 ・砂糖
 ・七味唐辛子

<作り方>
1.ボールに漬酢を作ります。母の話では醤油、酢、砂糖が1:1:1。

  実際は砂糖は1までないと思いますが、量はかなり入れます。
  味見して「結構甘いな」と感じるくらいで丁度良いでしょう。

  料理本などでは一度煮立てて酢を飛ばしますが我が家は合わせるだけ。
  田舎風ですがこのほうが味がしっかりして酒飲みには良いと思います…(笑)

2.ゼンゴは腹を出して洗い、水気を切っておきます。小さければ頭を残
  したまま、少し大きければ頭を取ります。

3.野菜を千切りにしてボールに入れて混ぜ、「1」の漬酢を2/3程度
  かけて漬けておきます。残りの1/3は後で使います。

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  玉葱を多めに使うと良いと思います。今日は中玉葱二個使いました。

4.ゼンゴに小麦粉をつけます。

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  厚手のビニール袋に入れて振ると全体にまんべんなく粉をつけること
  ができ、手も汚れず後片づけも楽です。

5.170度くらいの油で揚げます。

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  二度上げするので揚がったら冷ましておきます。

6.充分冷めたら二度揚げし、残しておいた漬酢にそのまま投入します。

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  ポイントはゼンゴを漬酢に入れた時に「ジュッ」と音がするくらいまで
  よく揚げること。これで骨も柔らかくなり、漬酢が浸みて美味しくなり
  ます。

7.最後にバット等に並べ、上から漬酢と野菜を乗せ、お好みで七味唐辛子
  を振って完成!

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亡くなった親父の味と言えば以前紹介したコノシロ寿司ですが、母の味と言え
ばこの南蛮漬です。

甘辛くピリ辛のため酒飲みにも好評で、私がたくさんゼンゴを釣って帰ると南
蛮漬けにしてあちこち配っていました。

自分で作るようになってから少しアレンジを加えましたが、基本は変わってい
ません。

母が亡くなってから20年近く経ちますが、子供達全員が受け継いで作って
いるおふくろの味です。

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今夜は二階堂と姉からもらったカボスとともに…。

今日は楽しく釣って、食べて、飲んで。とても良い一日となりました。

南蛮漬けは簡単にできます。みなさんもどうぞお試しあれ!
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2013年鮎シーズン終了

連休前半は法事で実家に帰省していました。

実家からの帰り、昼から少しだけ天ケ瀬に寄ることにしました。

昼頃に温泉街に着くと、自動販売機の前に寅爺様を見かけました。

寅屋の掲示板では温泉街は終わっているとの事でしたが、あらためて状況を聞
くとやはりあまり芳しくない様子。

「大野川に行けば良かったのに」と言われましたが、来てしまったものは
仕方ありません。まあ、状況は悪くてもいくつかは掛かるでしょう。

囮缶を漬け、着替えを済ませて川に入ると、予想以上に水が冷たく、シーズン
初期に見られるような青い藻が生え始めています。
しかも、ヘチのほうでは餌の珪藻類が長く伸びて垢腐れ状態。
やっぱり状況は良くないようです。

予想どおり鮎もほとんど追いません。それでも、深場や流れの緩い瀬を丁寧に
泳がせていると30~40分に1匹のペースでポツポツかかります。

しかし、釣れる鮎もオスが主体。錆が出始め肌がざらついていました。
また、普段なら握った時に糞をしますが代わりに白いものが…。
産卵が真近になりもう苔もあまり食んでないのでしょう。

お客さんは5~6人いましたが3時頃までには上がってしまいました。
皆掛かっていないのでしょう。

私はせっかく来たので4時まで粘り、釣果は4匹。
冷たい水で体が冷えたので露天風呂に入って帰りました。

最後の鮎は囮缶で活かして帰り、塩焼きとあらいにしました。

これまで9月に入るとエノハ釣りに行っていたのでこの時期の鮎を食べたこと
がなかったのですが、終盤の鮎は脂が乗って本当に美味しいですね!

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上が今日釣った雄。下が一月前の冷凍。随分姿が違います。

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こちらは大人気だったあらい。姉に貰ったカボスがよく合います。
残ったアラも味噌汁にして美味しく頂きました。

さて、これから日を追って鮎が下りだし、鮎掛けはますます厳しくなっていく
でしょう。

来週からは仕事でしばらく行けそうもないし、今シーズンの日田漁協管内での
鮎掛けはこれで終了したいと思います。

今シーズンを振り返ると、大雨や休みの関係で川に入れない時期があったもの
の、5月末から9月末まで初めて鮎掛け一本で過ごしました。
また、その間には初めての鮎釣り大会にも参加し、とても貴重で楽しい経験を
させていただきました。

釣行回数はさほど多くはありませんでしたが、それでも改めてカウントしてみ
ると掛けた鮎は300匹を超えているようです。型は27cm止まりでしたが、
充分楽しませていただきました。

今シーズンも天ケ瀬温泉街に通い続けたおかげで多くの出会いや発見がありま
した。いつも良くしてくださる寅屋関係者の皆さん、ブロ友のOzekiさん、釣
り場で出会った多くの皆様に心よりお礼申し上げます…m(_ _)m

鮎が終わりましたので、これからは仕事とその合間を見つけての海釣りです。

また少しずつ更新していきますので、お暇な方は覗いてくださいね。

日田市長杯鮎釣り大会

今日は大雨のため9月8日から延期になった日田市長杯鮎釣り大会の日。

当初の日程では出れないはずでしたが、延期になったので参加することができました。
鮎釣り大会は、まつお釣具主催の大会に続いて二回目。もちろんこの大会は初めてです。

受付開始の6時少し前に大山文化センターに着くと、既に受付が始まっていました…(笑)

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私は受付番号23番。周囲はまだ暗く肌寒いくらいです。

駐車場にOzekiさんの車を見つけました。
隣が開いていたので駐車し、Ryonさん、凛ちゃんにもご挨拶。
初めて参加する大会で要領を得ないので、いろいろ教えていただき助かりました。

鮎遊会の方々は大会に参加しながら事務局のお手伝いもされていました。
Ozekiさんは検量、Ryonさんは開会式の司会(すごく上手!)、皆さんのおかげで
私たちは大会を楽しめます。どうもありがとうございました…m(_ _)m

さて、競技時間は朝7時~正午まで。12時半までに検量。
会場は日田漁協管内全域で、まつお釣り具の大会とほぼ同様の競技規則ですが、今回
は釣果のうち大型三匹の合計重量で競うというバストーナメントのようなルール。
もし掛からなくても、最初に配付される囮三匹の合計重量でもOKです。

受付には尺一寸、500g近い大鮎の剥製が飾られていました。

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ダムができる以前はこんなのがざらだったとか…。
凄いですね!

参加者は総勢72名。延期の影響で例年より少ないようですが、G社のテスターで
尺鮎釣りで有名な野島プロ、田島プロも参戦し、盛り上がりました。

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6時50分から開会式。その後、受付番号順に囮の配付。
囮をもらったらみんな思い々のポイントへダッシュします。

私は、まつおさんの大会では場所に迷って失敗したので、今日は勝手知ったる温泉街
に行こうかと思いましたが、大山川が釣れていないので人が集中しそうという事前情
報があったので、思いきって玖珠川最下流部エリアに入りました。

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空は真っ青。水温も下がり、水も澄んで、川の中にも確実に秋が近づいています。

予想どおり、このエリアにはほとんど釣り人がいません。
谷組の沈下橋下の瀬から釣りはじめ、せんらく温泉裏の瀬まで釣行。

知っている方はわかると思いますが、かなり動きまわりました。
まるでエノハ釣りですね…(笑)

しかし、今日はなかなか追いが悪く、三匹揃えられなかった人も結構いたようです。
掛かる鮎は全然錆びていないのですが、猛暑や大雨などでかなりいじめられました
から、鮎達もそっとしておいてほしいのかもしれないですね。

結局、私は全部で5匹掛けて12時頃に帰着。
大きいほうから3匹を検量し、430gでした。

検量から閉会式までは大山のお姉さま方お手製の美味しい豚汁、おにぎり、漬物、
ハヤの甘露煮などに舌鼓。

結果発表までは、市内で行われていたB1グランプリのついでに応援に来た妹達と
一緒に楽しい時間を過ごしました。

そして表彰式。
私は10位で5kgの米を頂きました。

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優勝された方は確か530gで尺鮎が混じっていました。流石です!
きっとこの時期の大鮎ポイントを熟知されているのでしょうね。

今回もまつおさんの鮎釣り大会同様に飛び賞が素晴らしかったです。

日田漁協年券、鮎竿、囮缶、曳船、タモ、ベストなどの鮎用品をはじめとして、梨や葡萄
などの地域産品からペア宿泊券や御食事券まで。

釣れなくても皆が楽しめるように工夫されているので、血眼になって頑張らなくても良い
のが素晴らしいですね!

閉会式の最後の挨拶では、かつての大山川、三隅川を取り戻そうと多くの方々が精力的に
活動されていることを知り、勉強になるとともにとても感動しました。

私も鮎師の一人として、何かお手伝いできればと思います。

さてさて、今日も一日楽しく過ごせました。
日田で鮎掛けできるのも、もうわずかでしょうね。
何回行けるかわかりませんが、残り少ないシーズンを楽しみたいと思います。

鮎シーズン終盤戦

今日は先日の大雨で断念した球磨川リベンジの予定でした。

しかし、前日から現地入りしている同行予定の釣ダルマさんからの電話で

「垢が飛んで白川になっているので、今回も見送ったほうが良いですよ…」

球磨川の遠征はまたもや潰えてしまいました…(泣)

でもせっかく取った休みだし、天気も良いし、とりあえず日田漁協管内へ。
今日は寅屋が休業なので、日田市内で囮を買います。

向かったのは魚福(0973-22-3125)さん。ここは川魚専門の卸屋さん。
店先で観光客用に鮎の小売りもしています。
囮は1匹200円と超破格!

まずは過去に実績のある谷組裏の瀬から攻めてみます。9時半現地着10時開始。

しかし、期待とは裏腹に丁寧に探るも全くの無反応。川船の付けやすいところです
から、昨日火振漁でもしたのでしょうか。1時間粘っても無反応なので、ホームグ
ラウンドの温泉街へ向かいます。まあ、川舟の係留してある淵を狙うなんてそもそ
も場所の選択が間違ってますね…(笑)
囮の水合わせ時間ということでご愛嬌です。

さて、いつもの温泉街。

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数人の釣り人が入っていますがあまり芳しくない様子。なかなか竿が曲がりません。
平水+10cmぐらいで水況は良いのですが、ちょっと綺麗すぎ。
ちょうど新垢が付き始めたといった雰囲気です。

いつもの橋の上の瀬には一人だけだったので、その上流に入って11時頃から始め
ます。足元からゆっくり泳がすと、すぐに流芯の開きで23cmぐらいのオスが掛
かりました。まだ錆も入っておらず綺麗なものです。
釣獲や網で数は減っているものの、丁寧に探ればまだまだ釣れるようです。

そこから13時半頃までで7匹。
たまに20cmぐらいの小型も掛かりますが、アベレージ24cmといったところで
しょうか。急瀬竿がほどよく曲がって楽しい釣りが続きます。

少し休憩を入れて、夕方までの時間は大型狙いで温泉街最下流部の役場裏に移動。
ここも網が入っているらしく、あちこち目印のペットボトルが浮いています。

それでも網入れが厳しそうな場所を中心に攻めていくとポツポツ掛かりだしました。

50mくらいの深瀬に釣り人は私だけ。

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腰上まで漬かって、水中歩行のリハビリみたいに上から下まで何度も往復しました。

9月に入って水温も下がり囮の持ちが良くなってきました。
多少無理をしても大丈夫なので、早い瀬の中も攻めてみますが、掛かるのは少し
緩めの流れです。

囮と掛かり鮎が大きくなったからか、チラシ仕掛けの関係なのか、今日はアタリ
が小さく感じました。コツッとかブルルッとかして、囮が動き出したなと思った
ら掛かっているというのが何度もありました。

それでも、流石に良型はパワフルで、ハリスを飛ばしていくやつがいました。
掛かって、2回ぐらいギラギラッとしたと思ったらフッと軽くなって、囮だけが
帰ってきました。2号の太糸でしたが途中からプッツリ切れています。
慣れないナイロンを使ったのが良くなかったようですね。

その後、5時半まで粘って全部で19匹。27cmが2匹混じっていました。

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時期的にはまずまずでしょう。

川から上がって着替えていると、網入れに来た地元の方(鳥たつのご主人?)が
鮎を見にきました。昨日のお客さんは1日やって2匹だったらしく、私がつ抜け
しているのに驚いていました。
今日はコンディションが良かったのですかね。

その方から聞いて、今時期の鮎は刺身が抜群に美味いと言うので、今日は良型を
一匹だけ「あらい」にしてみました。

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甘味があってなかなかの美味でした。

残りは、三女用に塩焼きと大分の姉から頼まれていた一夜干し。
真子や白子が入り始めたので前々から興味のあった「うるか」まで作って、大変
疲れました。

「うるか」は人に聞いたりネットで調べたりした知識を自分なりにアレンジして
みました。美味しくできたらまた紹介したいと思います。

さてさて、今シーズンの鮎掛けももうあと少し。
終了までに球磨川に行けるかな~。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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