水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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マンガの肉

もうすぐクリスマス。

我が家では、正月が国東、クリスマスが家内の実家というのが結婚以来の定番です。

私の好みで魚食性の強い我が家ですが、家内の実家では洋食が中心。
しかもクリスマスとあっては、さすがに私も洋食を作ります。

ということで、今回は毎年作っているローストチキン(鶏の丸焼き)の紹介です。

材料は、

 丸鶏一羽
 人参
 玉葱
 セロリ
 冷や飯(茶碗一杯程度)
 卵
 オレンジジュース
 荒塩
 胡椒
 片栗粉
 白ワイン or 日本酒
 オリーブオイル or サラダオイル
 好みのハーブ

丸鶏は近所のスーパーや肉屋で買いますが、店頭に並んでいなくても「丸鶏ください」
と言えばたいてい奥の冷蔵庫から出してきてくれます。小さいサイズが良い場合は事前
に注文しておくと良いと思います。

今回は1.7kg、グラム60円でしたので、1000円ちょっとでした。

14122201.jpg

それでは早速作り方です。

1.まずは下ごしらえ。丸鶏には、首と脛がついているので、首は根元から、
  脛は膝関節から切りとり、腹の中を綺麗に洗って水気を切っておきます。

2.次に腹の中の詰め物を作ります。
  今回は、玉葱のみじん切りと卵。家にあった乾燥ハーブ(バジルやオレ
  ガノ)を適当にぶち込んで味と香りが濃い目の炒飯を作ります。(フラ
  ンスパンやハーブなど、これまでいろいろ試しましたが、やっぱり米が
  合うようです。)味が濃い目なのは、焼いている間に肉汁がしみ込んで
  丁度良くなるようにするためです。

14122202.jpg

3.2の炒飯を鶏の腹に詰め込んで、木綿糸で首の周りと尻のところを
  縫合します。手羽は楊枝を刺して脇に固定しておきます。

14122203.jpg

4.下処理が終わったら、大さじ一杯ぐらいの荒塩で鶏を揉み30分くらい
  置きます。鶏から水分が出てきたら、キッチンペーパーなどで拭き取
  っておきます。

5.塩揉みした鶏に、オリーブオイルを塗って、胡椒を少々ふりかけます。
  
6.オーブン皿にアルミ箔を敷いて適当に切った野菜を乗せ、その上に鶏
  を置きます。野菜は人参の皮とか何でも良いのですが、味のキモにな
  るのでセロリだけは必ず使ってください。

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7.200℃に熱したオーブンで鶏1kgにつき1時間程度を目安に焼きます。
  今回は1.7kgだったので1時間15分くらい焼きました。あまり焼きすぎ
  ると、特に胸肉のあたりがパサパサになるので注意します。
  もも肉の一番厚いところに竹串を刺してみて、透明な汁が出てくれば
  完成です。逆に、血が付くようならもう少し焼きます。

焼きあがったらソースを作ります。
これもいろいろ試したのですが、鶏肉はフルーツ系のソースと相性が良い
ようなので、最近はオレンジジュースを使っています。

小鍋に1カップ程の水を入れ、鶏の下に敷いていた野菜と染み出た肉汁、
白ワインor酒、オレンジジュースを入れ、半分の量になるまで煮詰めます。
煮詰まったら野菜を取り出し、塩・胡椒や砂糖で味を調え水溶き片栗粉で
とろみをつけたら完成。

オレンジジュースの酸味と甘みがマッチしてなかなか良い感じ。
鶏には塩味がついているので、ソースは好みで使います。

今年もなかなか良くできました。

14122205.jpg

さて、なぜ「マンガの肉」か…。

子供の頃、「は○め人間ギャー○ルズ」や「トムとジェ○ー」等に出てくる
骨付きの肉の塊がワイルドでとても美味そうに見えませんでしたか?

結婚したての頃、家内がそんなことを言っていたので、我が家ではもっぱら、鶏の
もも肉や、スペアリブなどを「マンガの肉」と呼んでいます。

とてもしょうもない理由です…(笑)

ただ、このマンガの肉は、簡単にできるわりに見た目が豪華なので、クリスマス
パーティーにはもってこい。男の料理としても最適です。

皆さんもどうぞお試しあれ!
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娘とドライブ

土曜日が仕事だったので、今日は振替休み。
海にでも行こうと思っていましたが、寒波が入って大時化の様子。

それならばと、三女と2人でドライブに出かけました。

行く先は、冬の定番、福岡西部エリア。

二丈町のまむし温泉に入って疲れを取り、ふく福の里で新鮮な魚を仕
入れて夜は美味い酒を飲もうという計画です…(笑)

さて、何度か紹介しましたが、ふく福の里では、沖合いの定置網で獲
れた魚を直接買い付けて販売しています。
新鮮な魚が安く手に入るとあって、お客さんも多く、早く行かないと
良い魚はすぐに売れてしまいます。

平日でもかなりのお客さんが来ますし、両手一杯に抱えている人もい
るので、旅館や飲食関係の人も仕入れに来ているのかもしれません。

そこで、まずは魚を購入し、帰りまで預かってもらうことにしました。

ここの魚は近くの漁港から直送される地魚なので、元々の値段も浜値
に近く安いのですが、網ごと売り切ってしまう方針らしく、スーパー
等には並ばない半端物やキズ物、規格外の魚も安く売り出されています。

これは、我が家のように頻繁に魚を食べる家には願ったり叶ったり。

あまりメジャーではないけれど、安くて新鮮な掘り出し物があるので、
ついつい通ってしまうのです。

で、今日の掘り出し物は、1m近い赤ヤガラ(300円)とマトウダイ(390円)。

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付け餌のオキアミ程度の値段です…(笑)

どちらも見た目があまりよろしくないのですが、上質な白身で、刺身は
もちろん煮ても焼いても美味しくいただけます。

鮮度も良かったので迷わず購入。

魚(肴?)が決まったら、帰りの時間を言って店に預かってもらい、
温泉に浸かりに行きました。

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温泉は平日で人も少なく、休憩場所もがら空きでゆっくりできました。
この温泉は空海の伝説があるくらい古くから沸いている湯のようで、
泉質もなかなかでした。

休憩所で昼食をとり、紅葉を見がてら山道を通って帰りました。
風が強かったですが、風に舞う銀杏や紅葉もなかなか美しかったですよ。

帰ってからは魚の解剖と調理実習です。

娘は完全に食材としてしか魚を見ていないので、血や内臓を怖がったり
はしません。それどころか、マトウダイは目が大きいから食べるのが楽
しみだとか…(笑)

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大皿の上半分がマトウダイ、下半分がヤガラ。
先日のマトウダイの内臓は全部捨ててしまったのですが、内臓も食べら
れることが分かったので、今日は真子、肝、浮き袋、胃、皮を湯通しし
てポン酢で食べてみました。クセもなくなかなかの美味。
今後は捨てずに食べようと思います。

残りは半身ずつ別の料理にしようかと思ったのですが、新鮮でもったい
ないので、そのまま刺身に引いて近所の娘の同級生の家へ。

後日何かに化けて帰ってくるでしょう。

今日も良い休日になりました。
釣りにいけないときは料理をしてみるのも良いですね。

さて、今週末も休日出勤。
明日からまた気の乗らない仕事に精をだします。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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