水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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渓にも春の訪れ

今日は休日出勤の振替休み

天気予報では、晴れて気温が上がるとの事ですが、ピーカンになりそうだし、
ホームグラウンドの玖珠郡漁協管内はいま一つパッとしないので、少し早い
とは思いましたが山岳渓流に向かいました。

この渓は、フライを始めた当初から良く通い、いろんな思い出がある渓なの
ですが、ブログを開設する前年に豪雨災害があってからはしばらく足が遠の
いていました。

今日はその復旧具合を確認がてらの釣行です。

15032601.jpg

青空に映える梅の花。渓沿いの民家の庭先にて。

渓は放射冷却の影響で冷え込み、10時ごろまでは指先が痛くなるほどの寒さ。
日陰の水溜りには薄氷まで…。
しかも、渓相は大きく変化し、底石も依然浮いたままです。
やっぱりダメ?とは思いましたが、とりあえず毛鉤を結んで釣りあがります。

水温も低く虫も飛んでいなかったので、毛鉤を沈める釣りを中心に展開しま
した。

しばらくやっていると、そこそこのエノハ。

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水が冷たいので、まだ痩せているだろうと思っていたのですが、色艶も良く
体高があって良く引きます。しっかり餌は摂れているようです。

昼までやってあまり良くなかったので山を越えて別の支流に。

こちらは義父の手ほどきで、初めてフライでアマゴを釣った渓ですが、以前
グラウンドの端を借りた小学校はいつの間にか閉校になっていました。
記念碑を見ると、私の小学校が閉校になったのと同じ年。
悲しい時代の流れですね…。

下流まで見て回りましたが、渓も荒れ放題。
やる気がなくなって、またもとの渓に戻ってきました。

時刻は13時半。
どうしようか迷いましたが、思い当たる場所があったので行ってみることに。

ここは、初夏から釣れ出す私の秘密のポイント。

15032603.jpg

でも、キラッチさん流に言えば、

「誰もが知ってる可能性が高いポイントなのであります」

現に準備をしていると、上流からルアーマンが…。

「はい、秘密でもなんでもないメジャーポイントですね。」…(笑)

さて、ピーカンですが結構虫が飛んでいます。

最初はユスリカ、続いて#16サイズのカゲロウにカディス。
#16くらいのストーンフライ…。

という事は、#16前後のダークトーンのフライをきちんと流せば出るはず?

流れを観察していると、流れ込みでライズしたような気がしたので、#16の
カディスパターンを流し込んだら3投目でパクリ。

15032604.jpg

コンディションの良い綺麗なエノハです。

その上の長トロではイルカライズを発見。
ライズの上流1mから慎重に流し込むと、一投で出ました!

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この渓らしい色をした幅広の良型エノハ。
尺には少し足りませんでしたが、良く引いて楽しませてくれました。

途中にはこんなゴルジュも。

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久しぶりに高巻きして膝がガクガクになりました。

15時半脱渓。イブニングも充分やれる時間でしたが、お土産が揃ったので、
今日は引き上げました。

今日は三女も笑顔です。

さて、これは私の愛用のクリール(西洋魚籠)。

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目の粗い麻布でできており、濡らしておくと気加熱である程度の保冷ができる
という優れ物。保冷を考えたら最新式の氷が入れられる物のほうが良いので
すが、デザインが気に入ってずっと使っています。

私がフライを始めたのは20年近く前。

当時、釣果を聞かれて「釣ったエノハは写真を撮ってリリースするのですよ」
と言うと、「もったいない。あんた変わった人やな。」と変人扱いされたも
のですが、今ではフライで釣ったエノハを持ち帰る私を見て「フライの人も
魚持って帰るんやな」と…(笑)

私はどっちも経験しているので、どっちがどうとも言いません。

ただ、乱獲をせず、人に迷惑をかけず、各釣り場のルールに従って家族分だ
け頂いて楽しめればいい。そう思っています。
どちらも釣り人に変わりないのですからね。

さてさて、虫が飛びだして、毛鉤釣りの楽しいシーズンになりました。
桜が咲き出すと山岳渓流もハイシーズンに入ります。

次はどこの渓に行きましょうか…。
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あなたがいてこそ…。

今日は薄曇りの絶好の釣り日和。
しかし、いつもの玖珠郡漁協管内をあちこち回りましたがどこもダメ。

飯田高原も河川工事の後で、昨年魚が群れていたポイントはただの水路に。
下流部は水温が低くまだ魚が動いていない感じです。

こんなのを数匹釣って退散。

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綺麗ですが、こんなのは持って帰れません…。

数年前から玖珠郡漁協管内はどんどん釣れなくなっていっています。
私の実績なので、皆さんに当てはまるかは分かりませんが、一部では大物が
揚がった情報もあるものの、みんながやるような渓には非常に魚が少なくな
っています。

現に釣り人が少なくなっているので、皆さんあまり芳しくないのではないかと思
います。

河川工事や気候の変化など、複合的な要因なのでしょうが、一番の原因は放
流ではないかと思います。

玖珠が釣れなくなる前は、組合員に熱心な釣具屋さんがいて、放流や河川
管理がしっかりされていました。

家庭の事情で店を閉められ、ご実家に引越しされた翌年のこのブログを始め
る前年(2012年)ぐらいまでは良かったのですが、そこから年を追う毎に釣
れなくなっていっています。

天ヶ瀬に寅爺様達がいて楽しく釣りができるように、やっぱり川にリバーキ
ーパー的な方がいてこそ昨今の釣り場は成り立つのだとしみじみ思うこの頃
です。

さて、今年は何かと物入りでもありますし、河川の状況も良くないのでこれ
で玖珠郡漁協管内に行くのはやめようと思っています。

また暖かくなってきたら、どこかの山岳渓流にでも行ってみようと思います。

啓蟄なれど虫動かず…。

3月に入り九州各地の渓流も解禁しました。

今日も休日出勤の振替休み。
1日の日曜日には行けなかったので、私も解禁すべく、いつもの玖珠郡漁協管内
に向かいました。

現場には9時半着。水温は12.3℃
気温と水温の差が大きいので川霧が立っています。

15030601.jpg

天気はミゾレ交じりの曇天で、春先の湧水の川を釣るには最適の天気ですが…。

しばらくライズを探しながら叩き上りますが、反応がイマイチ。
例年なら昼前後でコカゲロウや小型のカディスがハッチするのですが、今日は虫も
ほとんど出ていません。

それでもしばらく叩き上がると、プールの巻きの中からゆっくり浮上してきました。

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湧水の渓らしい銀ピカの良型です。

沢筋ではパーマークのはっきりしたエノハも混じります。

15030603.jpg

あまりにも反応が悪いので場所を移動しながら管内をあちこち見て回りましたが、
今年も工事の数が半端じゃないです。いくつも入渓ポイントが潰されてとても残念…。

放流数が少なくなったのか、場所を変えたのか、はたまた工事等による環境悪化
なのかはわかりませんが、とにかく今日は渓に生命反応が感じられませんでした。

満月でしたのでその影響もあるのかもしれませんが、とにかく私の腕で釣れるエノハ
は少なくなっています…(泣)

しばらく粘りましたが工事の濁りが出てきたので、いつもの場所で水を汲んで帰りました。

夜は酒蔵開きで購入した新酒を開け、三女と解禁を楽しみました。

三女が魚を食べる時は必ず目から。
本物のフィッシュイーターですね…(笑)

さて、暖かくなって状況が好転してくれればよいのですが、今日の様子だと今後も
あまり期待できないのかなと思います。

今月中旬には鮎の放流も予定されているのですが、そちらにも影響が出ないか
心配ですね…。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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