水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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平成29年こどもの日

今年の連休は天気に恵まれましたね。

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連休中は人も多いので、遠出はせずに三女と近所の山や海で遊び倒していました。

釣行許可の下りた今日はこどもの日。

イワナ釣りにも行きたかったのですが、朝早くには起きられなかったので、また日田漁協管内の渓に出かけました。

いつものトライアル経由で9時半現地着。

連休中という事もあってめぼしいポイントにはどこも車が停まっています。

まあ、宮崎や熊本の山奥まで行って入るところがなくなるよりはましですね…(笑)

薄曇りで状況も良さそうだし、良い時間でもあるので渓歩きのつもりでゆっくり釣りはじめます。

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渓に下りると釣り人の足跡だらけ。

オドリバエやミッジがちらほら出ていますが、このところの陽気で陸生昆虫も活発になっている事でしょう。

少し時期が早いかなとは思いましたが、ぶら下がりのアントパターンをセレクトし、木の枝から落ちる虫を意識して少し強めに叩いていきます。

と、数投目で水底から一気に浮上する魚影が見えました。

一呼吸置いて合わせると、思った以上に引きます。

上がってきたのは9寸ほどの良く肥えたエノハ。成魚放流の残りかな?

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腹がパンパンだったので後で確認してみましたが、ムネアカオオアリを中心とした陸生昆虫と5㎝くらいあるヘビトンボの幼虫で一杯でした。完全に夏の釣りですね。

しばらく上ると、小さな堰堤のところにサンダル履きの親子連れがいました。

ハエ竿に釣具屋で買ってきた仕掛けにミミズの箱。

小学生の息子にせがまれて、親父が一生懸命勉強してきた感じ?

挨拶をして通り過ぎようとしましたが、買ってきた仕掛けをそのまま付けているので、手尻が1m程も長く、振り込みすらままならない様子。

見かねて仕掛けを調整し、少年の手を取って堰堤下の落ち込みを一緒に流しました。

まあ、イダでも釣れれば喜ぶだろうなと思って、一緒に流すこと数投目。

目印が上流に走ったので合わせるように指示すると、水中でキラリ。

どうやら魚が掛かったようです。

息子は大興奮。親父も走って見に来ます。

ほらね。釣れるやろ。上げてみて。

なんて言ってたらなんか変です。目印が激しく振れ、石の脇で止まって動かなくなりました。

あれ?

少年は必死で竿を煽っています。

糸が細いから無理したらいかんよ。こっち側から引いてみて。

と角度を変えて引かせると、ようやく魚が動き出しました。

が、下流に走ったその影にびっくり。

でっかい頭はどう見ても40cmを超えています。

泳ぎ方といい、場所といい、黄色い体に朱点を散りばめたあの魚に間違いありません!

おそらく掛かった小魚に反射的に喰らいついたのでしょう。


ありゃりゃ。こりゃ無理やな…。


とは思いましたが、小さな落ち込みだし、柔らかいハエ竿なので無理をしなければもしかしたら獲れるかもしれません。

少年に無理しないように指示し、ネットを持ってすぐに堰堤下に降りました。

しかし、初めて釣りをする少年に無理せずテンションを掛けることなどできようはずもなく…。

下りた時には仕掛けは切られ、少年はハエ竿を両手でしっかり握りしめ、呆然と立ちつくしていました。

「ごめんな。おいちゃんがもうちょっと早くとりに行っとけば獲れちょったかもしれんかったな。」

とは言いましたが、少年も大物の手応えから自分には到底無理だと分かった様子。

大きな魚を掛けられたことが相当嬉しかったらしく、何度もありがとうを繰り返しました。

う~ん。次世代の三平君を生んでしまったかな…(笑)

さて、嬉しそうな親子を尻目に、「場所はしっかり憶えたぞ。敵は必ずとってやるからな。」とつぶやきながら、別のポイントへ。

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次のポイントは今まで入ったことのない区間ですが、あまり放流もないのか反応薄。

それでも出ればピンシャンの天然魚です。

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渓沿いにはシャガやアザミが美しく、釣れない毛鉤釣り師を慰めてくれています。

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連休後半という事もあり、かなりプレッシャーが掛かっているようなのでしばらく釣って本日終了。

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まつお釣具で鮎の小物を買い足し、唐揚げを買って岐路に着きました。

帰ってからはこどもの日よろしくエノハのぼり。

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もちろん三女は一番上を取りました…(笑)

さてさて、今日の大物も気になりますが、再来週にはいよいよ日田の鮎が解禁します。

今年はどんな釣りができるでしょうか?

前夜祭には結構人も集まりそうなので今から楽しみです。

次は解禁の天ヶ瀬をレポートしますね!

みなさん、良い釣りできますように…。
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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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