水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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梅雨明けと「うるか」の仕込み

朝倉・日田に豪雨被害をもたらした梅雨もようやく明けました。

九州北部の梅雨明けはちょうど夏の土用の時期と重なります。

我が家では恒例の土用干し。

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今年は例年の倍仕込んだので2回に分けて干します。

今年は三女と一生懸命赤紫蘇を揉んだのですが、さすがに6キロの梅には少なかったのか、色付きがもう一つ。

干した後もう一度漬ければもう少し色が着くと思いますが、自家消費用なのでこのままでもいいかな?
塩加減はとてもいい塩梅なので、時間があれば考えます。

さて、前回の大野川釣行、夜の宴会の席で「うるか」の話になりました。

「うるか」は何度か挑戦していますが、そもそも正解の味が分かりません。

今度I先輩のお袋の味を味見させてもらうとして、あちこちで見聞きしたレシピで作ってみようと思いました。

で、その食材確保のための釣りのほうですが、土曜日は家内がいなかったので昼まで子守り。

三女と梅干を干して、洗濯物を干したら次は最近流行りの甘酒づくりです。

私はほとんど飲まないのですが、家内がハマっていてわざわざ酒蔵の甘酒を買ってきたりするので、それならこさえてあげましょうという事で、甘酒糀を買ってきて仕込みました。
8時間ほど時間が掛かりますが、上手くできていたようです。

そんな雑用を済ませてから、日田で囮を買ってテルさんの待つ川へ。
14時半くらいに到着し、17時過ぎに夕立で強制終了するまでに20匹ほど。

夕立は上流部でかなり降ったようで、一時的に30cm程増水しました。
囮を非難させておいてよかったです。

私も当初は河原でテントを考えていたのですが、雨が降り出したのでテルさんに口利きしていただいて急遽民宿へ。

温泉に入って酒飲んで鮎談義して命の洗濯。

う~ん。下界に戻りたくない…(笑)

で、翌日は未明に起き出し、大阪のTsunosanご一行様と、キラッチ夫妻や地元の鮎遊会メンバーに合流させていただき大野川本流を釣りました。

土曜隠れと大野川温泉で厳しい中、キラッチ夫妻は順調に数を伸ばしています。

私は飲みすぎで脱水でも起こしかけていたのか、大量に汗をかいて指がつって気分が悪くなったので、川に漬かって雑談したりTsunosanが持ってきてくれたスイカで水分補給したりしながらまったり釣りました。

で、あまりにも暑いのとウルカ作りの時間を確保するため、昼過ぎで失礼しました。

帰り道、活かしておいた鮎を回収し、物産館で山椒のすりこ木を購入して帰りました。

皆さん、大変お世話になりました。またよろしくお願いします…m(_ _)m

今回も釣りより移動時間のほうが圧倒的に長かったです…(笑)

もう少し釣りに集中する時間があればあと10匹くらいは伸びるかな?

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で、一風呂浴びたら夕飯用に小鮎の唐揚げと塩焼き、夕食後に気合を入れて本題のうるかを仕込みました。

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香りの良い美味そうな青い鮎を使います。

まずは鱗と頭と鰭をとり、塩をしてザルに上げて余分な水を落とします。

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内臓は洗って胃や腸の中を絞り出し、軽く塩をしておきます。
一晩活かしておいたので、胃や腸の内容物はかなり少なくなっています。

しばらく置いたら出てきた水を拭き取り、背ごしのように切って、包丁で粘りが出るまで叩きます。

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それを今度はすり鉢に入れ、別にしていた内臓も入れて少しずつ塩を足しながらひたすら摺ります。

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そして今日の仕込み上がりがこれ。

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これから冷蔵庫で寝かせながら1週間ぐらい朝晩混ぜ込めば、だんだん白っぽくなってくるはず。

やっぱりかなり手間が掛かりますね~。
疲れて帰ってきているのに我ながらよくやるなと思います…(爆)

さて、今日の大野川では今年初めてダブられました。
鮎も大きくなってきており、さすがに04の付け糸では厳しくなってきています。

ウルカの仕上がりも楽しみですが、その前にそろそろ大鮎用の仕掛けも準備していかないとですね!

しかし、そろそろどこも高水温で土曜隠れのはず。
そうなると暑い中試練の釣りがはじまります。

暑いのも釣れないのも嫌ですが、短い鮎シーズンですから、天気が許せば行かないわけにはいきません。

さてさて、次はどこの川に入りましょうか…。
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鮎はやっぱり川見から…。

三連休の後半2日はテルさんと大野川合宿でした。

初日、テルさんは草刈りをしてから合流するとの事だったので私は朝から囮とり。

いつものようにイブで囮を購入し、竿抜けになっているかもしれないとの情報をもとに
I先輩お薦めのポイントに車を走らせます。

しかし、初めて入るポイントのため降り場所が分からず、それらしいポイントに入ってみますが鳴かず飛ばず。

結局、午前中は放流物と思われる鮎がわずかに4匹…。

もう、今年は何やってもダメ。ことごとく時期とポイントを外してしまいます。

来週大野川入りされるTsunosanからメールが入りますが、気分が下がっていたので納竿宣言までしてしまう始末…。

テルさんに連絡すると、本流のほうが良いだろうとの事でそちらに向かおうとしますが、ふと下流を見ると200mくらい先に釣り人の姿が見えます。

そこで、その釣り人のところまで行ってみようと農道に入り込んではみましたが、なかなか場所が分かりません。
そうこうしていると、田圃をしていた爺さんが手招きしています。

行ってみると降り場所を教えてくれました。

このポイントは大野川らしい瀬や瀞が続く広いポイント。
土手から見ると浅瀬の石がよく磨けています。

早速川に降りてそらしい流れ込みからはじめてみますが、人がやった後で昼過ぎの時間帯のためかなかなか掛かりません。
諦めようとしていたら深トロで目印が飛びました。

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その頃、仕事の終わったI先輩から電話が入ります。

やっぱり朝のポイントは入るところを間違っていたようで、無駄に時間を浪費していたことが分かりました。

厳しいなら本流を案内してくれるとの事でしたが、少し掛かりはじめたのでその場所でテルさんを待つことにしました。

で、14時前にテルさんと合流。そこから17時過ぎまで広いポイントを二人で行ったり来たり。

一つの瀬と淵で粘る私に対してテルさんは鮎の動きや石色を見ながら的確に移動を繰り返し順調に数を伸ばしていきます。

後で分かったのですが、天然遡上の河川はこの釣り方がポイントとの事。

時間毎に変化する状況に合わせてポイントや釣り方を変え、ここぞというポイントはルンバのように掃き尽くす。

今後の課題が見えてきました。

前日の疲れが残る中、手を滑らせて鮎を逃がしてしまったり、滑って沈したりしましたが、午後からはまずまず釣れたと思います。

さて、もう一つの楽しみはテン場で宴会。

と、その前にテルさんが見つけてきた旅館に風呂に入りに行きました。
温泉ではないけれど、釣りが終わってから入る風呂は格別です!

テントを張って、蚊取り線香を焚いたら宴会のはじまりはじまり~!

途中でI先輩も合流し、鮎談義に花が咲き、今回も色々教えてもらいました。

さて、風のない熱帯夜を乗り越え、翌日は前日のおさらい。

水温が高いので、オトリ缶に入れていた鮎は結構死んでいました。
深く沈めていたのですが、傷が深かったり、逆針を複数回打ったオトリはダメだったようです。

今日はテルさんとポイントを入れ替わりましたが、私はしばらくは鳴かず飛ばず。

釣れないと言ってテルさんのところに行くと、やっぱり私の場所の見立てが悪かったようです。

言われたとおり膝下くらいの瀬から背びれの見えそうなくらいのチャラを遠くから泳がせたらバキューン!

本当にチャラチャラのところからでも20㎝を軽く超える鮎が飛び出します。

う~ん、これは…。

一場所、二囮、三に腕。

私の腕も悪いのですが、やっぱり場所の見立ては大事ですね~。

それから竿。

この日はテルさんの虹色の竿を借りたのですが、G社で言うと急瀬~荒瀬の間くらいのはずなのに、ピンシャンとして軽く泳がせも取り込みもすごくやりやすい。

頑張ってお金貯めるかな…(笑)

さて、昼になり、追いが悪くなったので終了。

逃がしたり死なせたりで数は減りましたが、なんとかお土産は確保できました。

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あの状況だったらもう少し掛けないとですね…。

まだまだ勉強です。

帰りは、竹田 → 久住 → 小国 → 日田のルートで帰宅しました。

帰ってからは鮎料理。

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金串を打って塩焼き。小さいのはそのまま唐揚げにしました。

大野川の鮎は氷で絞めると身が締まって固くなります。
金串を打つときのゴリゴリした感触は他の川ではあまり見られません。
やっぱり天然の海産だからでしょうか?

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もちろん抜群に美味かったです!

テルさん、I先輩今回も大変お世話になりました。

また状況を聞いて行きますので、どうぞよろしくお願いします…m(_ _)m

平成29年九州北部豪雨災害

日田・朝倉を中心とする豪雨で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

朝倉市にある職場の同僚の家が被災したので、土曜日に片付けの手伝いに行ってきました。

地下室に流れ込んだ泥の掻き出しや庭に堆積した土砂や流木の片付けが主でしたが、あちこち泥を被って異臭がするので、片付けだけでなく洗浄や消毒など、一週間経ってもなかなか作業が終わりません。

同僚のところはあふれた堤防と同じくらいの高さだったので、屋内への浸水は避けられましたが、少し低いくなっている隣の家は、家中に土砂が流入し、とても住める状態ではありませんでした。
高齢の方の住宅でしたので、今後の生活が不安だとおっしゃっていました。

数日間晴天が続いたので、日の当たる場所の泥が固まって埃を舞い上げ、さながら砂漠のような様相。
川だけでなく、いろんな物が混じって流れた泥ですから、早く取り除かなければ健康被害も懸念されます。

当日は自衛隊、消防、警察、全国からのボランティアの皆さんが、34℃の猛暑の中、懸命に作業されていました。
東北を含めて何か所か被災地のボランティアに行った事がありますが、こういった作業に携わられる方々には本当に頭の下がる思いです。

災害の復旧には長いスパンで取り組む必要があると思います。
今後も支援活動が続くと思いますので、何か協力できることがあればと思っています。

本当に一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

第17回あまがせ鮎遊会大会

週の半ばに良い雨が降りました。

日曜日は鮎遊会の大会ですが、温泉街は増水と濁りで釣りにならない様子。

この分なら日曜日は無理かも?
と思い、深酒して遅くに目が覚めると、大野川の状況が良さそうとLINEの書き込み…。

えっ釣りになるの?
早速テルさんに電話し、おっとり刀で向かいました。

日田-小国-久住-竹田-千歳のコースで一路大野川へ

着いた頃には昼でした。

自分でもよくあの時間から行ったなと思います…(~_~;

ポイントは前回入った場所。渇水だった前回より20㎝くらい高いですが、これが平水だそう。

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昼食に上がるテルさんからオトリを分けてもらい、ポイントを教えてもらって早速釣り開始。

サイズが良いという事なので、今日は急瀬竿に04のフロロ仕掛けにしました。
しばらく泳がせていると瀬に入ったところでバキューン!

大野川の天然遡上は相変わらず小気味良いアタリを出してくれます。

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逆光の中適当に撮ったので写真が悪いですね。

そこからあっちこっち動き回りながら拾い釣り。

パターンは良くわかりませんでしたが、トロ場でもどこからともなく鮎が飛んでくるのは前回同様。
鮎の群れがチャラ瀬に出勤してくるような感じもありました。

一日の中で変化する状況を素早く掴み、仕掛けや釣り方を変えていくのが今後の課題かな?
経験を積んで数を掛けていくしかないですね。

4時を回り、濁りが入って追いが悪くなりました。

鮎を絞め、前夜祭に参加するために2時間かけて天ヶ瀬へ。釣果は26匹。
テルさんの61匹と比べるとかなりの差です。

今日は釣っている時間より移動している時間のほうが長かったな…。

さて、東屋に酒と食材を届けたら、鮎を冷凍袋に詰め、宿の冷凍庫に格納し、鶴舞の湯に入って前夜祭へ参戦。

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皆さんなかなか良い気分。

私もいつものように飲みすぎて最後のほうは記憶が曖昧。
宿に着いた頃地震があったようですが全く気づきませんでした…(笑)

さて、翌日は鮎遊会の大会。

最初に、暑い中、諸々ご準備頂いた関係者の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
今年も本当にありがとうございました…m(_ _)m

昨年ほどではないにせよ、今日は梅雨明けしたのかと思えるほどの暑さでした。
日田は最高気温36℃を記録したようです。

釣りのほうは、今年もかなり厳しく、ツ抜けすれば入賞圏内でした。

流芯でしか掛からないので皆さんどんどん立ち込んでいきます。

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私も慣れない鉛を使ったりして流芯を攻めながら、何度も川を切りました。

結果は…。

優勝、テルさん、13匹。

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念願の優勝おめでとうございます!

私は込8匹で6位。
大物賞にも3mm足りず、またいつものように人並みには釣れるけどね…程度でした。

まだまだ修行ですね。

せっかく入った鮎遊会ですから、手練れの先輩方に少しでも近づけるように、いろいろ教えてもらいながら腕を磨いていきたいと思います。

さて、大会終了後は大山や津江でもう一勝負する方もいましたが、暑さと飲み疲れで私は帰途に着きました。

寅爺様のご配慮で三女には大会で使った養殖囮のお土産付。
氷を打って活かして帰りました。

そう。

我が家の夏の恒例行事、鮎の掴み捕りです!

※写真は撮ったのですがパンツ一枚ではしゃいでいたので自主規制します…(笑)

寅爺様、今日もありがとうございました…m(_ _)m

遊んでもらった鮎は本日の釣果と合わせて一夜干しにしました。

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この一夜干し、私の基準は10%の塩水に30分。
時間は鮎の大きさで調整します。

20㎝くらいのサイズだと、カリッと焼くと全部食べられます。
少し手はかかりますが、鮎の腹が苦手な方にはとても喜ばれる一品です。

仕上げに日本酒を少々入れると鮎の香りが引き立ちますよ!

さてさて、台風の行方が心配ですが、もう一雨来ればどこの河川も土曜隠れ前のフィーバーでしょう。

気力・体力を充実させて、次の引き水に備えたいと思います。

そろそろ爆釣りしたいですね~。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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