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水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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おかえりなさい

転勤で福岡を離れられていたBlackArrowさんが、3年ぶりに帰ってきました。

久しぶりに一緒に釣行することになったので、近場の渓へ案内しました。

家の用事で早朝は難しいとの事で9時出発。
途中で昼食や遊漁券を購入し、ゆっくり下道で渓に向かいました。

天気は文字どおりの五月晴れ。

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ツツジや山藤、アザミにキンポウゲなどの草花が新緑を彩り、吹く風も心地よく、まさに渓流釣りのベストシーズンです。

しかし、さすがにゴールデンウィーク2日目とあってポイント毎に車が停まっています。

焦っても仕方ないのでまずは腹ごしらえ。

廃校になった小学校の駐車場に車を停め、早目の昼食を摂りながらゆっくり準備しました。

まずは肩慣らしにと流程の短い支流にエントリーしてみます。

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丁寧に支流を攻めるBlackArrowさん。

交互に釣り上がりますが、虫も飛んで良さげな雰囲気なのに反応は今一つ。

そのまま釣り上がっても期待薄なので、しばらく進んで一旦脱渓しました。

さて、BlackArrowさんが釣っている間、渓の様子を観察していたら、林間に山葵の株を見つけました。

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これは良い物を見つけたと思い近づいてみると、林間に点々と自生しているようです。

これはエノハより嬉しいかも…(笑)

来年以降も恵んでもらえるように、一株から2~3本ずつ切り取って一回漬ける分だけ分けてもらいました。

さて、最初の支流は良くなかったので、さらに上流に場所を変えました。

しかし、いつもの鉄板ポイントを丁寧に流しても無反応。

オドリバエが飛んでいるので、フライを合わせてみましたが、全く出てきてくれません。

釣り人のプレッシャーなのか、時間帯か…。

久しぶりのボウズを覚悟していると、BlackArrowさんに一匹目が出ました。

どうもBlackArrowさんの使っている大きめの毛鉤を反射喰いしているようです。

そこで私も大きめの毛鉤に変えて叩いていくと、ようやく一匹。

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何とか首の皮一枚でつながりました…(笑)

時刻は14時過ぎ。
ピーカンの真昼間に釣りはじめたのでやはり時間帯だったようです。

そこからは飽きない程度に反応が出るようになりました。

しばらく釣って脱渓点に到着。

2人とも仲良く4匹ずつの釣果。

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帰りはまた下道で、四方山話に花を咲かせながら帰途に着きました。

帰ってからはエノハの塩焼き。
以前にも書いていますが、この時期の脂の乗ったエノハは鮎にも負けない美味さがあります。

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夕飯が終わっていた三女も横から手を出していました…(笑)

さて、鮎の解禁まであと20日あまり。カウントダウンが始まっています。
仕掛けの準備もしないといけないし、いろいろ予定も立て込んでいるので前半の渓流釣りはこれで最後かもしれません。

BlackArrowさん、久しぶりの釣行楽しかったですね。

後半になるかもしれませんが、またご一緒しましょうね。
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平成30年春の収穫祭

楽しみにしていた春の収穫祭。

でも、この週末だけ低気圧が入って春の嵐のようになるとの事。

雨だったり雪だったり、秘密基地に来るときはなかなかいい天候に恵まれますね…(笑)

夕方集合なのでゆっくり自宅を出発しました。

今日は大分自動車道を使わずに北回り。
飯塚-中津-宇佐を経由し、両子山を越えて秘密基地を目指しますが、予報どおり天気は大荒れ。

峠道は霧で真っ白です。

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野生動物に気をつけながら15時前に到着しました。

まずはいつものように竹串削り。

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それから買い出しに行ってキラッチさんと合流。

さとふさんは仕事で遅くなるとの事。

「料理は素人のみなさんでやっつけておいてください」との伝言がありました。

私の料理がお口に合うかどうかどうかわかりませんが、そのままにしておくこともできないので粛々と準備を進めます…(笑)

さて、今回の食材は川魚グランドスラムです。

私が釣ってきた岩魚とエノハ、テルさんが終盤に釣った大野川の鮎、そして、キラッチさんが五ヶ瀬で釣ったニジマス!

これで鯉とウナギがあったら、川魚料理屋開けますね…(笑)

囲炉裏で渓流魚を炙り、

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ニジマスはテルさんの畑にできた野良キャベツとともにチャンチャン焼きに。

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この他、ハマグリや厚揚げ、テルさんちのナバ、味噌を塗った握り飯などを囲炉裏で炙って豪華な宴となりました。

キラッチさんも新玉ねぎでジャンクおつまみを作ってくれました。
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今回の収穫祭に際し、Tsunosanが高級焼酎を一升送ってくれていました。

これが美味しくて、美味しくて、お湯割りやハイボールにしてとうとうみんなで空けてしまいました。

Tsunosanどうもありがとうございました…m(_ _)m

で、夜も更けた頃みんな酔いちくれてダウン。

寝袋に潜り込んで惰眠を貪っていると、明け方から誰かがゴソゴソしています。

7時には出発しないといけないとの事で、さとふさんが早朝から皿洗いをしてくれていました。

私は頭がガンガンしていましたが、お礼に握り飯を握ってさとふさんを見送りました。

さて、朝食を作っていたらテルさんも起きてきました。

心配していた天気も回復傾向。

二日酔いなので、みなさんすぐには朝食を食べられず、とりあえず朝飯前に一仕事。

頭が痛いだのなんだの言いながらタケノコ堀り。

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朝食を摂り、まったりとコーヒーを飲みながらいつもの大鍋で灰汁抜きし、なんだかんだと話しながら昼過ぎに解散しました。

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さて、私はそこからロングドライブ。

途中、姉にワラビをもらったり、妹に会ったり、昼寝したりしながらのんびりと帰ってきました。

で、帰ってからは山菜料理。三女にも手伝ってもらいました。

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定番ですが、筍の木の芽和えと油炒め、ナバ飯と蕨、ウドの酢味噌和え。

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シンプルな料理ですが素材が良いので味は抜群。

春の食材を満喫しました。

皆さん今回も大変お世話になりました…m(_ _)m

次回は秋の収穫祭でしょうか?

また集まりましょうね。楽しみにしています。感謝!

寒の戻り

平地では桜も散り、山吹、山藤が咲いて渓流釣りのベストシーズンに入りました。

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しかし、今週末は先週までの晴天・高気温とうって変わって、2ケ月前の気温に戻るとの事。

厳しいだろうとは思いながら、それでも渓に向かいました。

行く先は近年厳しい状態が続いている渓です。

現地には8時半に着きましたが、寒さも手伝ってか有名ポイントなのに誰もいません。

気温はわずか4℃。本当に2月に戻っています。

フリースを着込み、上からカッパを着込んで渓に降りますが、急な寒の戻りで虫もほとんど出ていません。

仕方ないので、毛鉤を沈めて釣りました。

しばらく釣って良型を2匹。

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この水系では珍しい、パーマークの綺麗に出た9寸ほどのエノハですが、慌て着替えたので携帯を車に忘れて生きているときの写真が撮れませんでした…(泣)

さて、一区間を終了し、少し下流に向かいました。

日は上りましたが気温は上がらず、そのうちちらほらと白いものが…。

渓沿いの桜も散りかけていますが、桜吹雪ではなく本物の雪です。

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最初は「なごり雪」なんて呑気に口ずさんでいたのですが、そのうち吹雪いてきて洒落にならなくなりました。

しばらくアタリもなかったので、もう上がろうと思って最後の落ち込みを狙ったら、マーカーがスッと消えました。

結構引くのでこれは尺行ったかも?

と思ったら、ピンク色の魚がピョーンって…。

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はい。いつもの脱走兵君です…(笑)

これで気持ちが切れてしまい、昼を待たずに本日終了。

湧水を汲み、冷えた体を温泉で温めて帰途に着きました。

釣れたエノハは塩焼きで三女と楽しみました。

脂もしっかり乗って一匹食べれば十分なボリューム。

家内にはマスのホイル焼きを謹呈。

ものすごく寒かったですが、何とか釣りになって良かったです。

翌日は鮎遊会の総会でした。

今年も三女と出席。

皆さんとワイワイ、ガヤガヤ。

三女は凛ちゃんに遊んでもらい、鮎をご馳走になり、最後は杖立の鯉のぼりまで見学に行ってご満悦でした。

皆さんありがとうございました…m(_ _)m

帰ってからはテルさんにもらった筍を下処理。

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明日は大好きな木の芽和えです…(笑)

さて、来週はいよいよ春の収穫祭。

テルさんの秘密基地で囲炉裏やたき火を囲んでまた皆で楽しくやりたいと思います。

今から楽しみ~(笑)

岩魚釣りの休日

少し早いかなとは思いましたが、うまく予定が空いたので、思いきって岩魚釣りに行ってきました。

行く先は、昨年キラッチさんと入った脊梁山地の沢です。

未明に自宅を出発し、バーストに気をつけながら未舗装林道を進みます。

昨年から続く工事のおかげで、林道は普通車でも何とか通れるくらいに回復していました。

途中、準備中の釣り人がいましたが、挨拶をすると本流をやるとの事だったので一安心。

車止めには6時15分着。

着替えを済ませて林道を20分歩き、そこから杣道を辿って谷底へ。

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いつもながら手間暇のかかる沢です。

さて、道が良くなったので予想はしていましたが、渓には昨日入ったと思われる足跡が…。
しかも、渓の入り口には雉打ちの後がそのままにしてあります。

泥棒でもあるまいに、埋めもせずにそのままとは…。

あまつさえ、すぐ先の枝には手に届く高さに引っかかったままの仕掛けまでぶら下がっています。

なんとマナーの悪い…(怒)

のっけから気分が良くないですが、昨日入ったのがエサ釣り師なら釣り自体は大丈夫。

まずは昨年良かった#15のカディスパターンを結び、エサ釣りでは攻めづらいチャラ瀬や枝下などを丁寧に探っていきます。

しかし、ポツポツ反応はあるものの鼻先でつついたり、直前でUターンしたりしてなかなか喰い込みません。

それもそのはず。昨年、キラッチさんと来たのは4月の中旬。

いくら暖かいと言っても虫が追いついていません。

今日出ている虫はまだミッジサイズなので、毛鉤を一回り小さくし、流れの緩いポイントを叩いていくと…。

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ゆっくり浮上して帰っていく岩魚らしい出方でした。

エサ釣りでもそうですが、同じ渓流魚でも岩魚とエノハでは合わせのタイミングが微妙に違います。

岩魚は割とゆっくりエサを食うので、少し待って合わせないとすっぽ抜けの原因になります。

エノハとの混棲域では切り換えが難しいですが、狙うポイントで意識すると良いですね。

さて、難儀な高巻きをクリアして、少し開けた瀬に出ると、エノハ(当地の方言ではマダラ?)が出はじめました。

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昨年の産卵からまだ完全に回復していない個体もいますが、脊梁の山岳渓流らしい色のエノハです。

以前からよく言っていますが、脊梁山地の沢は岩魚向き。

在来種のエノハも永い歴史の中で岩魚化しています。

身体は細長く丸くなり、各鰭が大きく張り出して完全に岩魚スタイル。

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岩陰の巻き返しに入るのも特徴。それが脊梁の沢に合っているのでしょうね。

前日に釣られた影響なのかもしれませんが、今回は昨年に比べて岩魚が減っていました。

岩魚が少なくなるのは寂しい気もしますが、本来の姿に戻るならばその方が良いと思います。

さて、しばらく釣り登って枝沢の分岐にきました。

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この枝沢は今まで気になりながら通り過ぎていた場所です。

今日は時間もたっぷりあるし、せっかくなので、しばらく枝沢を釣ってみることにしました。

一見枯れ沢のようですが、伏流しているのかしばらく行くと水量が増え、反応も良くなりました。

ここは普段からあまり人が入らないのでしょう。

エノハ達も毛鉤を見るのは初めてなのか、キレイに流せば素直に反応してくれます。

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このエノハ、26㎝程の良型ですが、実は一度毛鉤に出て合わせ切れしています。

広い淵だったので、他のエノハが出るかもしれないと思って同じところを流したらパクリ…。

てっきり別の魚だと思っていたのですが、毛鉤を外そうと口を開けたら…。

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喉の奥に2本の毛鉤を飲んでいるのが見えるでしょうか?

毛鉤に触っていなければ、しばらく待ってまた出ることもありますが、普通エノハは一度きり。

あけた時間は新しい毛鉤を結ぶまでの僅か3分ほど。しかもこんなにバックリ飲んでるとは…。

フライフィッシングをはじめて20年も経ちますが、こんなのは初めてです。

これが本来のエノハの姿?
普通の渓ではいかに釣り人のプレッシャーが掛かっているかが分かります。

丁寧に釣ればまだまだ数は出そうでしたが、こんな沢にはあまり手を出さない方が良いと思い引き返しました。

さて、また高巻きを繰り返し、脱渓点に差し掛かりました。

ちょっとした巻き返しが気になり、反転流に毛鉤を浮かべて石の際に流し込んだら、思ったとおりの場所で毛鉤が消えました。

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31㎝。久しぶりの尺岩魚。
手間暇かけてきた甲斐がありました。

さて、脱渓点が近づいてきました。時刻はまだ11時半。

沢の先を詰めるか、別の沢に入るか考えましたが、クリールも重くなったので本日終了。

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今日も早上がりです。

帰りは鹿の通った跡を伝って急斜面を登り、さらに林道を30分。

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満開の山桜が、山肌を彩っています。
これが散ったらいよいよ新緑。毛鉤釣りのベストシーズンです。

車に戻って着替えを済ませ、昼食を摂ってまた未舗装林道を引き返しました。

昼過ぎに出立したので帰りは余裕があります。
桜見物をしながらのんびりと。途中で洗車もして夕飯前には帰り着きました。

風呂に入って尺岩魚の塩焼きと前日漬けた山葵で一杯やったら、前日からの疲れが出てそのまま爆睡…。

とても良い週末になりました。

さてさて、来週は鮎遊会の総会、その次はいよいよ春の収穫祭。

外遊びが楽しい季節になりましたね。

もう少しエノハ釣りを楽しんだら、鮎の解禁も目の前です。

天然遡上は好調の様子。今年も頑張って遊びますよ~(笑)
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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