水音に誘われて

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冬の味覚(橙・だいだい)

記録的な寒波で福岡でも大雪が降りました。

福岡市博多区では観測史上最低の-4.4℃を記録したようです。

我が家の周りも一面の雪景色。

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積雪自体は毎年ありますが、福岡でここまで降るのは初めてです。

暖冬などと言われていましたが、自然は全体バランスをとるらしいので、今まで暖かかった分の揺り戻しでしょうか?

さて、道路も凍って外出もできないので、先日妹に届けてもらった実家の橙を処理する事にしました。

実家の橙は随分昔に祖母が植えたもの。

手入れなど全くしないのですが、毎年ほとんど残さず収穫しているので、木に負担がかからないのか良く実ります。

年末に帰った際に2袋収穫し、今回は姉と叔母のところに2袋ずつお嫁に行ったようですが、我が家の分がまだこんなにあります…(笑)

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そんなに大きくない木が一本だけなのですが、これだけの収穫があるのは驚きですね。

妹も、毎年宅急便で送ってくれていたのですが、今年は豊作でさすがに送れる量ではなかったので、先日、日田に遊びに行く
ついでに落ち合って貰ってきました。

橙は、そのままにしていても実が落ちず、春になるとまた青くなり、3年(3代)ほど木に残って新しい実と共存することから、代々実る果実ということで「だいだい」と呼ばれるようになったと聞いたことがあります。

縁起物として、正月の鏡餅に載せるのは、蜜柑ではなくて橙が正式というのが我が家の決まり。

年末の餅つきでは、この橙でポン酢を作り、畑の大根を擦り入れて酢餅にするのが定番でした。

私は餅が上好きではないので、焼餅等は好んでは食べませんが、この酢餅だけは別ですね…(笑)

実家では、よくこの橙酢を使っていたので、酢味噌も正月のナマコも、あちゃら漬けも、橙酢でないと何となく物足りません。

以前は、親父や祖母が橙の事を心配していたのですが、今は冬になると私が「だいだい、だいだい…」と言うので、妹に「血は争え
んな」と呆れられます。

考えてみれば、橙なので代々続くのが当たり前なのかもしれません…(笑)

さて、橙は涼しいところに置いておけば1月ぐらいは余裕で持ちますが、酢の量も多いので、料理にかけるくらいなら一回で一個もあれば十分です。我が家だけでこれだけの量はとても使い切れません。

かといって、都会の一般家庭にそのまま渡しても喜んではもらえません。

そこで、家内の提案でポン酢にし、日頃お世話になっている家へのお遣い物にすることにしました。

作り方は以前書いたカボスポン酢とほとんど同じです。

ただ、自家用には使い慣れた国東の醤油を使いますが、お遣い物なのでこちらの味に合わせて福岡の醤油を使いました。

果汁だけ絞るとせっかくの橙の香りが付かないので、表面を丁寧に洗い、皮目を下にして絞りました。大きくて皮が固いので、かなり握力が要ります。

これでやっと3分の1。

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この後、我が家用に500mlのペットボトルで4本分を制作しましたが、それでもまだ3分の1残っています。

さすがに握力がなくなりました…。

それから、調子にのってこんなのも作ってみました。

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これも柚子胡椒と同じ造り方。

橙の苦味がどうかな?と思っていましたが、これはこれで結構いけます。
特に餃子との相性が抜群!

もう少し作ってみようかな…?

残りはこんな風に蕪をあちゃら漬けにしてみたり、もうじき出始めるコノシロを締めたりするのに使ってみようと思います。

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さて、この橙、娘達も代々受け継いでくれるでしょうか?

いつか、誰かが新しい橙料理を持って里帰りして来たら嬉しいですね~。
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コメント

 
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雪道に革靴では尻もちは必然でしょう。しかも女子高生の列の前とは!(爆)
雪国バージョンの革靴は底に滑り止めが付いているから歩けますが、ノーマルでは怪我のもと。山用の靴とファッションで出勤するのもオツなものですよ。
2016年01月26日(Tue) 08:40
 
tsunosanへ
編集
夏生まれで、夏の遊びばかりするものですから、どうも冬は苦手です。
長靴履いて、革靴を袋に入れて行こうかとも思ったのですが、面倒くさいなと思ったのが運の尽き。
いっそスパイクピンのついたウェーダ―でも履いてれば良かったですね…(笑)
2016年01月26日(Tue) 10:22
 












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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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