水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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五右衛門風呂

実家の片付けのため、日・月で国東に帰省していました。

実家は春から人に貸す事にしましたので、荷物の片付けで泊まれる状態にありません。
そこで、今回は近くの叔母のところに泊めてもらうことにしました。

季節は大寒。
国東でも年に何度か積雪がありますが、今回は一番悪い日に当たったようです。

叔母の家は国東六郷満山の要所に近い高台にあり、昔から水道管が凍結することもしばしば。
夜間に雪が積もれば、車では出られなくなるかもしれません。

案の定、日曜日の午後から降り出した雪は本降りになり、あっという間に銀世界…。

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これだとゴミ出しは無理かもしれません。

さて、寒い日はやっぱりお風呂。叔母が懐かしい五右衛門風呂をご馳走してくれました。

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私の実家の風呂も、ソーラーや灯油と併用して、薪でも風呂が沸かせるのですが、風呂釜は普通の長方形。

叔母のところは昔ながらの丸い五右衛門風呂。

皆さん、入り方分かりますか?

分かる方はかなり田舎の出身か、年配の方ですね?

鉄の風呂釜は石川五右衛門が釜茹でになった大鍋と同じなので、触れれば当然火傷してしまいます。

そこで、鍋蓋のような丸い木製の底板を踏んで入るのですが、木の板なので当然浮きます。

真ん中に体重をかけないと、バランスを崩して底板がロケット発射!

初めてだと、急浮上した底板で顎や後頭部を打つ人もいます。

私も子供の頃はうまく入れなくて、何度か熱い思いをしました。

でも、下からじわじわと上がってくる熱い湯は、冷えた体を芯から温めてくれるんですよね~。

こんな寒い日には何にも代えがたいご馳走です。

思えば、実家の風呂を沸かすのは、小学生の頃の私の仕事でした。

夕方のアニメを見ながら、宿題と風呂の番をしていた事を懐かしく思い出します。

風呂を炊いた後の熾きは、消炭壺に入れて消火して、七輪で使います。
この消炭は燃焼時間は短いのですが、火着きが良いので重宝していました。

さて、五右衛門風呂で芯から温まり、ビールを飲んだら、あっという間に寝てしまいました。

翌日はゴミ出しを考えていましたが、車も道もこんな状態。

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ごみの集積場に上る坂もチェーンが必要との事。
あえなく断念し、昼過ぎに借主との打ち合わせを済ませたら、残りのゴミ出しを妹にお願いして帰ってきました。

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で、これは妹に手配してもらった、お土産のナマコ。
実家では、盆の蛸と共に正月の定番でしたが、今年は正月に帰らなかったので寂しく思っていました。

薄く切るのが面倒ですが、大根下ろしと橙酢で食べると何とも言えません。
今回は柔らかい赤ナマコです。みんなで美味しく頂きました。

さて、一月は行く、二月は逃げるで、二月に入って杉花粉が飛び始めれば、エノハの解禁までもう少しです。

今年はどんなシーズンになるでしょうか?

良い釣りできるように祈りつつ、そろそろ解禁用の毛鉤でも巻きはじめましょうかね。
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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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