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水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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岩魚釣りの休日

少し早いかなとは思いましたが、うまく予定が空いたので、思いきって岩魚釣りに行ってきました。

行く先は、昨年キラッチさんと入った脊梁山地の沢です。

未明に自宅を出発し、バーストに気をつけながら未舗装林道を進みます。

昨年から続く工事のおかげで、林道は普通車でも何とか通れるくらいに回復していました。

途中、準備中の釣り人がいましたが、挨拶をすると本流をやるとの事だったので一安心。

車止めには6時15分着。

着替えを済ませて林道を20分歩き、そこから杣道を辿って谷底へ。

18040102.jpg

いつもながら手間暇のかかる沢です。

さて、道が良くなったので予想はしていましたが、渓には昨日入ったと思われる足跡が…。
しかも、渓の入り口には雉打ちの後がそのままにしてあります。

泥棒でもあるまいに、埋めもせずにそのままとは…。

あまつさえ、すぐ先の枝には手に届く高さに引っかかったままの仕掛けまでぶら下がっています。

なんとマナーの悪い…(怒)

のっけから気分が良くないですが、昨日入ったのがエサ釣り師なら釣り自体は大丈夫。

まずは昨年良かった#15のカディスパターンを結び、エサ釣りでは攻めづらいチャラ瀬や枝下などを丁寧に探っていきます。

しかし、ポツポツ反応はあるものの鼻先でつついたり、直前でUターンしたりしてなかなか喰い込みません。

それもそのはず。昨年、キラッチさんと来たのは4月の中旬。

いくら暖かいと言っても虫が追いついていません。

今日出ている虫はまだミッジサイズなので、毛鉤を一回り小さくし、流れの緩いポイントを叩いていくと…。

18040103.jpg

ゆっくり浮上して帰っていく岩魚らしい出方でした。

エサ釣りでもそうですが、同じ渓流魚でも岩魚とエノハでは合わせのタイミングが微妙に違います。

岩魚は割とゆっくりエサを食うので、少し待って合わせないとすっぽ抜けの原因になります。

エノハとの混棲域では切り換えが難しいですが、狙うポイントで意識すると良いですね。

さて、難儀な高巻きをクリアして、少し開けた瀬に出ると、エノハ(当地の方言ではマダラ?)が出はじめました。

18040105.jpg

18040104.jpg

昨年の産卵からまだ完全に回復していない個体もいますが、脊梁の山岳渓流らしい色のエノハです。

以前からよく言っていますが、脊梁山地の沢は岩魚向き。

在来種のエノハも永い歴史の中で岩魚化しています。

身体は細長く丸くなり、各鰭が大きく張り出して完全に岩魚スタイル。

18040106.jpg

岩陰の巻き返しに入るのも特徴。それが脊梁の沢に合っているのでしょうね。

前日に釣られた影響なのかもしれませんが、今回は昨年に比べて岩魚が減っていました。

岩魚が少なくなるのは寂しい気もしますが、本来の姿に戻るならばその方が良いと思います。

さて、しばらく釣り登って枝沢の分岐にきました。

18040107.jpg

この枝沢は今まで気になりながら通り過ぎていた場所です。

今日は時間もたっぷりあるし、せっかくなので、しばらく枝沢を釣ってみることにしました。

一見枯れ沢のようですが、伏流しているのかしばらく行くと水量が増え、反応も良くなりました。

ここは普段からあまり人が入らないのでしょう。

エノハ達も毛鉤を見るのは初めてなのか、キレイに流せば素直に反応してくれます。

18040108.jpg

このエノハ、26㎝程の良型ですが、実は一度毛鉤に出て合わせ切れしています。

広い淵だったので、他のエノハが出るかもしれないと思って同じところを流したらパクリ…。

てっきり別の魚だと思っていたのですが、毛鉤を外そうと口を開けたら…。

18040109.jpg

喉の奥に2本の毛鉤を飲んでいるのが見えるでしょうか?

毛鉤に触っていなければ、しばらく待ってまた出ることもありますが、普通エノハは一度きり。

あけた時間は新しい毛鉤を結ぶまでの僅か3分ほど。しかもこんなにバックリ飲んでるとは…。

フライフィッシングをはじめて20年も経ちますが、こんなのは初めてです。

これが本来のエノハの姿?
普通の渓ではいかに釣り人のプレッシャーが掛かっているかが分かります。

丁寧に釣ればまだまだ数は出そうでしたが、こんな沢にはあまり手を出さない方が良いと思い引き返しました。

さて、また高巻きを繰り返し、脱渓点に差し掛かりました。

ちょっとした巻き返しが気になり、反転流に毛鉤を浮かべて石の際に流し込んだら、思ったとおりの場所で毛鉤が消えました。

18040110.jpg

31㎝。久しぶりの尺岩魚。
手間暇かけてきた甲斐がありました。

さて、脱渓点が近づいてきました。時刻はまだ11時半。

沢の先を詰めるか、別の沢に入るか考えましたが、クリールも重くなったので本日終了。

18040111.jpg

今日も早上がりです。

帰りは鹿の通った跡を伝って急斜面を登り、さらに林道を30分。

18040112.jpg

満開の山桜が、山肌を彩っています。
これが散ったらいよいよ新緑。毛鉤釣りのベストシーズンです。

車に戻って着替えを済ませ、昼食を摂ってまた未舗装林道を引き返しました。

昼過ぎに出立したので帰りは余裕があります。
桜見物をしながらのんびりと。途中で洗車もして夕飯前には帰り着きました。

風呂に入って尺岩魚の塩焼きと前日漬けた山葵で一杯やったら、前日からの疲れが出てそのまま爆睡…。

とても良い週末になりました。

さてさて、来週は鮎遊会の総会、その次はいよいよ春の収穫祭。

外遊びが楽しい季節になりましたね。

もう少しエノハ釣りを楽しんだら、鮎の解禁も目の前です。

天然遡上は好調の様子。今年も頑張って遊びますよ~(笑)
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コメント

 
編集
今年は渓魚の顔まだ見てはいので、一匹でも山桜見学しながら拝みたいな〜と(^_^;)
昨日聞いたんだけど、九酔渓が釣れてるらしいよ、ニジマスのデカイのもいるので仕掛けて切られて困るとか
2018年04月05日(Thu) 11:56
 
ozekiさんへ
編集
九酔渓今年は良いんですね!
あそこは脱走兵のニジマスが大きくなりますからね~。
頑張って時間かけてもエノハ用のネットには入らず何度かバラした事があります。
去年教えてもらった川、今年は人が多いです。
津江のほうはどうなんですかね???
2018年04月05日(Thu) 16:54
 












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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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