水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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鮎シーズン終了。思わぬ釣果。

畦道に彼岸花が咲き始めました。
この花が咲き始めると、九州北部の鮎や渓流もいよいよ終わりが近くなります。

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さて、今日は連休初日ですが、娘達はそれぞれに用事があるようなので、また
釣りに行かせてもらうことにしました。

行く先は矢部川水系。

「釣具の木下」のブログによると、店の前の横山川で20cmぐらいの鮎が掛か
っているようです。

横山川はかなり昔にエノハ釣りに行ったことがありますが、下流部も渓流相の川
なので、きっと鮎は旨いはず。

普通、ブログに載ったポイントは人が殺到しますし、ましてや今日は連休初日…。
入れるかどうかは分かりませんが、入れなければ本流で尺鮎に挑戦するつもりで
朝の連ドラをみながら朝食をとり、ドライブがてらゆっくり出かけました。

広川インターから3号線を下り、県道442号を経由して10時半に木下釣具店着。

オトリ2匹を分けてもらって状況を聞いてみると、

「今年は災害復旧工事の濁りを避けて星野川から上ってきた鮎が相当数いるし、
上流に放流したものも落ちてきているので放流数以上に鮎がいますね。この鮎
が釣り切られず、8月からずっと掛かっているから、まあ坊主はないでしょう。」

との事。「それなら人が多いのでは?」と聞くと、

「ここ数日、本流域で尺鮎が上がりはじめて、みんな早い時間にオトリを獲って
本流に向かうので、人は少ないですよ。」

との事。実際、私の他に入っているのは一人だけでした。

見下ろす横山川は石がビカビカ。淵では20cm前後の鮎が追いかけっこして
いるのが見えます。

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オトリを漬けてゆっくり準備し、11時過ぎから釣り開始。

天気も良いし、良い時間だし、まあいくつかは掛かるでしょう。

今日も鮎竿は8m。
本流域の調子が悪い今年はこの竿が手放せません…(笑)

横山川は両岸が迫っているので、これでも長いくらいです。

初めてで、どこで掛かるの分からないので、適当な瀬をかしばらく探ってみると、
ようやく落ち込みで目印が飛びます。

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白っぽくて積極的に追っている感じではないですが、渓流相の川らしく肌艶が良くて
ヌメリの多い綺麗な鮎です。

もう、終盤になって追いが悪くなっているのでしょうか。
瀬にも沢山食み跡がありますが、追い気のある鮎は少ないようです。

それではと、淵で食んでいる鮎にオトリを近づけてみましたがまったくの無反応。
そこで、何度かオトリの鼻を引いて誘いを掛けてやると急にスイッチが入ったようで
ガガガッ。

こんな感じで誘いを掛けながら数を重ねていきました。

でも、昼過ぎまでは追いが悪く、顔掛かりが多かったので、チラシ針を長め
に出すとようやく背中にかかりはじめました。
まあ、シーズンも終盤なので盛期のようにはいかないでしょう。
ポツポツでも掛かれば御の字です。

それでも、15時を回ったあたりで急に時合いが来て、一時入れ掛かりも
ありました。

ここは水が綺麗なので追うところも掛かるところも丸見えです。
しかも、掛かる鮎は全部20cmオーバー。

枝等に仕掛けが絡むので、取り込みに気をつけなければなりませんが、狭い
ところを厭わなければ、個人的には水も綺麗でとても良い釣り場だと思います。

ただ、見たところ定員4~5名なので入れないこともあるかもしれません。
星野川や矢部川のサブ的な川として押さえておけば良いかと思います。

今日は、時期的にツ抜け出来れば良いかなと思っていたのですが、わりに
掛かるので、結局本流にも行かず16時半まで狭い川を上ったり下ったりし、
26cmを頭に23匹の釣果に恵まれました。

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本当に狭い川なのにこれだけ鮎が成長するのは矢部川のポテンシャルが高い
からでしょう。本流で毎年コンスタントに尺鮎が掛かるのも頷けます。

さて、シーズン終盤の良型と言えば「洗い」です。
今日は矢部川なので、合わせるのは当然、八女の銘酒「喜多屋」…(笑)

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綺麗な川なので臭みなど一切なく、脂も乗って大変美味でした。
これこそ鮎釣り師の特権ですね。

さて、「洗い」にした鮎の腹には沢山の真子・白子が入っていました。

この時期の鮎はなんにしても旨いのですが、せっかくなので残りの鮎も使って
妹に頼まれていた「うるか」を作ることにしました。

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私の「うるか」は日田の特産「身うるか」をアレンジしたものです。
骨と皮を引いて身だけを使うので、ツウには物足りないかもしれませんが、
真子・白子が入っていて食べやすいので、比較的一般受けします。

実際、塩辛好きの長女が大好物で、油断するとあっという間になくなってしまいま
す。従って、私の晩酌用は小瓶に入れて食べさせないようにしています…(笑)

これから毎日、朝・夕混ぜなければなりませんが手が掛かる分だけ美味しく
なるんですよね。

まあ、仕込み自体は、フードプロセッサーがあればかなり簡単に出来ますので、
作り方はまたいつかアップしたいと思います。

残ったアラは塩をしてこんなふうに一晩干しにしておきます。

14091307.jpg

これをカリカリの素揚げにするとビールのつまみには最適です。

子供も喜んで食べますし、こうしておくと鱗と皮以外は全部食べますから
無駄がないですね。皆さんもどうぞお試しあれ。

さて、あと一回行くかどうか迷っていますが、大鮎釣りの要領も得ないし、今年
の鮎シーズンもそろそろ終わりにしようと思っています。

今年は、天候不順や鮎の病気の影響で、ホームグラウンドの天ケ瀬を含めて
九州北部の河川は軒並み不調でした。改めてブログを読み返してみると、
本当に厳しかったなと思います。

ただ、その分、新規開拓をしたり、釣り方を工夫したりして、引き出しを増やす
事ができました。

決して絶好調ではなかったけれど、意味深いシーズンになったと思います。

さて、鮎シーズン終了にあたり、沢山釣行させてくれた家内と、すっかり鮎の
良し悪しが分かるようになって、釣行を支持してくれた三女に感謝したいと思
います。また、寅爺様や聖ちゃん、Ozekiさん、BlackAllowさんをはじめ、いつも
やさしく教えてくださる皆様にも感謝です。

怪我なく、竿も折らず、無事に納竿できるのも皆様のお力添えのおかげです。
今シーズンも大変お世話になりました。本当にありがとうございました…m(_ _)m

日田漁協では、新組合長の下で種苗や放流方法の見直しも検討されているよ
うですので、来年こそ天ケ瀬の鮎が復活することを祈りつつ、今シーズンの鮎掛
けは納竿したいと思います。

さてさて、節操のないヘボ釣り師の釣行はまだまだ続きます。
次は最後の渓流か秋のメイタ釣りでしょうか。

鮎シーズンは終了しますが、皆様、また暇なときに覗いてやってくださいね。
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コメント

 
編集
明太子さん今シーズンお疲れ様でしたm(__)m。って、随分はやいですね(笑)。
今年は天瀬がイマイチだったので、一緒に竿を出せなかったのですが、来年は是非御一緒させてくださいm(__)m。
お声を掛けていただいたお陰で明太子さんのブログを知り、一つ楽しみができました!!
これからも、毎日チェックしますのでよろしくお願いいたします(笑)m(__)m。
出会いに感謝!!!
2014年09月18日(Thu) 12:47
 
No title
編集
シーズンお疲れ様でした。 
年は厳しい年でしたが新しい河川(ポイント)の発掘も出来たようで、
それなりに楽しめた年になったようですね!
 私も水に浸かれない体になり、厳しい釣りになりました、今年で
鮎釣り止めようかなと思いましたが、竿を持ち目印をみて囮を泳がせて
居るだけで、時間が経つのも忘れるですよね!  無理はできませんが
来年も竿は握るでしょね。病院の先生には怒られてます(笑
 
2014年09月19日(Fri) 10:18
 
管理人のみ閲覧できます
編集
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014年09月19日(Fri) 10:25
 
キラッチさんへ
編集
こちらこそ、毎回楽しみに拝見させていただいております。
私の釣友もリンクを辿って見に行くようになったみたいですよ…(笑)

それから、遅くなりましたが尺鮎ゲットおめでとうございます!!!

矢部はうちから一番近い川なのですが、大鮎はポイントも釣り方も
分からないので今年も縁がなさそうです。

今度また教えてください。

秋になりましたので、私はまた別の釣りをはじめます。
これからもよろしくお願いいたします。
2014年09月19日(Fri) 15:54
 
ozekiさんへ
編集
今年はほとんど天ケ瀬に入れなかったのでゆっくりお話する
機会もなかなかなかったですね。

来年は是非一緒に天ケ瀬で釣りましょう。
楽しみにしています。

シーズンオフもボチボチブログ書いていきますので、また遊びに
来てくださいね。

お体、ご自愛ください。
2014年09月19日(Fri) 15:57
 












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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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