水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。
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脊梁山地、懐旧の渓へ

ゴールデンウィークに入りました。

連休前半には雨も降りましたが、晴れると気持ち良いですね。
自宅マンション前のツツジも満開です。

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さて、連休中は人も多いし、釣りには行かないつもりでしたが、ShallowRiver
さんのお誘いで急遽渓へ向かうことにしました。

目的地は昔よく一緒に通った脊梁山地の渓。

連休中ということもあり、場所取り目的で早出することにしましたが、法事の
ため大分に帰省していたので、渋滞にはまって帰福したのが前夜の9時半。
そこから風呂に入って準備をして寝たのが11時。
3時半には起きてShallowRiverさんを迎えに行くという強行軍。
4時半に久留米で待ち合わせをし、高速道路を南下します。

ShallowRiverさんとは、もうかれこれ15年来のお付き合いです。

一緒に釣りに行きはじめた頃はお互いまだ新婚でしたが、子供達ももう中学生
です。道中、昔話に花が咲きました。

途中のコンビニで買出しをし、長い峠を越えて最初の渓の入口に着いたのが
7時半。この水系では一番入りやすいポイントですが、今日は運よく空いてい
ました。

準備を済ませて渓に降り、8時から釣り開始。
脊梁山地の渓は深いので、エノハが毛鉤に反応しだすのは、渓に日が差し
はじめるこのくらいの時間から。枝が張り出した渓底はまだ暗いので、大き
めの見やすい毛鉤で叩いていくと、幸先良くまずまずのエノハが飛び出しま
した。

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反転流を狙うShallowRiverさん。

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すみません。ピンボケでした。

この渓は、一昔前よく一緒にイワナ釣りに通った渓。
度重なる災害ですっかり浅くなってしまいましたが、まだ魚影は濃いようです。

人は沢山入っているはずですが、今日はチビイワナが足元を走り、エノハ
からの反応もまずまず。

いかにもなイントからの反応は薄いものの、竿抜けを丁寧に流すと魚が素直に
反応します。まるで一昔前に戻ったようでした。

脊梁山地の渓は水温も低くイワナ向き?まだまだ健在です。

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木漏れ日差す新緑の渓。

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この時期の山岳渓流はやっぱり最高ですね。

魚止めの滝まで釣り上がって一本目の渓は終了。

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8寸止まりですが、リリースサイズを含めると、2人とも結構釣りました。

渓を上がって車に戻ったのが昼少し前。
そこから本流エリアに向かいますが、流石にゴールデンウィークだけあって
入渓点にはどこも車が停まっています。

そこで、半蔵君から教えてもらった少し入り辛いポイントを攻めてみること
にしました。ここはあまり人の入らないポイント。案の定、車止めには誰も
いません。

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毛鉤釣りには絶好の五月晴れ。
ゆっくり昼食をとり、行く手を阻むハードルを越えて渓に降りました。

入渓点のプールでは複数個所でエノハがライズしています。
2人とも一匹づつライズを獲り、上流へ向かいました。

この水系らしい腹まで黒点のある個体。

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パーマークが丸く、盛期でも錆の出たような体色です。

この渓も魚影が濃く、しばらく楽しく釣り上がりました。

しかし、ここで問題発生。
私が釣り上がる沢を間違えてしまい、大滝を巻くのにとんでもない急斜面を
高巻きすることに…。

鹿でも滑りそうな斜面を2人で上り下り、ほうほうの体で着いたところは
また越えられない滝…(泣)

時刻は3時過ぎ。深い渓が暗くなるのはあっという間。

このまま行っても脱渓できるか分からないので、意を決してまた降りてきた
斜面を登って帰る事にしました。

竿を畳んでベストの後ろに刺し、両手で木の根、草の根を掴んでズルズル滑
る斜面を登ります。尾根に着いた頃には、寝不足も手伝って疲労もピーク。
かなり足に来ていました。

そこから入渓点まで戻り、ハードルを越えなおして車まで。
あと1時間遅かったり、滝を強行突破したりしていたら大変な事になっていた
かもしれません。

良い運動にはなりましたが、久しぶりに冷や汗かきました。
ShallowRiverさん大変失礼しました…m(_ _)m

汗だくになって疲れたので、帰りの事も考えて本日はここで終了。
脊梁の渓を侮ってはいけません。充分な下調べが必要ですね。

帰りはまた長い峠を下って高速を北上。
ゴールデンウィークの夕刻という事もあって渋滞も発生していましたが、
久留米に寄った事でうまく回避できたようです。

疲れてはいましたが、今日は2人なので眠くならずにすみました。

今日はイワナ混じりで12匹。そこそこ肴が釣れました。

ゴールデンウィークの人出の中の釣果としては御の字です。

待っていた三女と塩焼きを楽しみましたが、心地よい疲労に酒が入って横に
なったらあっという間に眠ってしまいました。

ShallowRiverさんも塩焼きを楽しんだようです。

「あんなに臭みのない、美味しいヤマメの塩焼きは初めて食べました」

との事。

釣りは趣味の世界ですので、釣果をどうするかはそれぞれの価値観ですが、
私は釣りには食の楽しみがあって然るべきと思っているので、家族で楽しむ
分は大いに結構なことだと思います。

さて、来週末は釣りに行けないし、20日には鮎が始まるので今年の渓流も
前半戦は終了です。

次は梅雨時の増水で鮎掛けができない時か禁漁前でしょう。

次回は鮎掛けの記事をアップしたいと思います。

少しトラブルはありましたが、新緑の渓を満喫でき、良い休日となりました。
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コメント

 
No title
編集
  三女さんの嬉しそうなお顔で、疲れも吹っ飛びますね!
人の多いゴールデンウィークは家でジッとしてたので
もう一度ずつは海と渓流へ行ってみようかと思っております
 海は前回、釣り場の近くで岩牡蠣を売って貰ったら、ことの他
安くて美味しかったので岩牡蠣買いに、アジ釣りですよ!
2015年05月06日(Wed) 19:46
 
Ozekiさんへ
編集
良い汗いてきました…(笑)

岩牡蠣ですか?それは素晴らしい!
私、牡蠣も柿も大好きなのですが、岩牡蠣は味も濃くて本当に
美味しいですよね!アジもこれから美味しいですよね~。

私も鮎の前に海のフライに行こうかな。
2015年05月06日(Wed) 20:21
 
お疲れ様でした
編集
お世話になりました。

あの超大高巻き往復は人生初だったかもしれませんが(^^ゞ、滑りやすい滝の岩を超えるわけではないのでじっくりと確実に行ったら比較的安全にクリアできたと思います。急勾配なのでメチャメチャきつかったですが(笑)

いや~、海の魚の味とは違うけど、クリアで臭みの無い素晴らしい美味しさでしたよ。
今さらですけどはまります♪

また行きましょうね
2015年05月06日(Wed) 21:59
 
shallowriverさんへ
編集
今回は下調べが悪く、ご迷惑をおかけしました…m(_ _)m
私としては、祝子川源流釣行の尾根越えを彷彿とさせるキツさでした…(笑)

さて、水の良い渓のエノハは本当に美味しいですよね。

三女が渓を歩けるようになったら、新緑のこの時期にキャンプ釣行して、
焚き火でエノハを炙って一杯やりたいと思っています。

また塩抜きに渓に行きましょうね!
2015年05月06日(Wed) 22:44
 












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プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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