水音に誘われて

趣味の釣りや日常の徒然を綴っています。

2017シーズンイン!

三月に入りました。

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今日は三月最初の土曜日。
天気も良く、渓流釣り師の大方には良い解禁日となった事でしょう。

私もどこに行こうか迷いましたが、九重界隈の玖珠川はあまり良くなさそうなので、勝手知ったる日田漁協管内に向かいました。

5時過ぎに自宅を出発。

途中、いつものトライアルで朝食と昼食を買い出しし、一本目の渓流へ。

しかし、渓沿いに車を走らせてみますが、人気河川なのに案外人がいません。

みんなどこに行ったんでしょう?

入り放題なので、とりあえず適当なところに車を停めて入渓しました。

時刻は7時過ぎ。
さすがに解禁直後の渓流は冷えています。

水温が低いのでまずは沈めてニンフィング。
それらしい流れを探っていくと、幸先よくエノハが飛び出しました。

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6寸ほどのエノハ。まだ冬の名残を残しています。

そこからしばらく、渓の歩き方を思い出すように、一区間をゆっくり釣り上がり、この渓では4匹のエノハを手にすることができました。

日が昇り、渓にも日が差してきました。

近くの別の支流への移動も考えたのですが、前日に寅爺様に聞いた情報に従って場所移動。

何度か入ったことのある沢ですが、まだやったことのない区間があります。

毛鉤では釣りにくい区間なので、今回は久しぶりに脈釣りをやってみることにしました。

しかし、慣れない延べ竿に翻弄され、アブラメばかりでなかなか本命が釣れません。

でも、良さげな淵でエノハの姿が見えたので粘っていると、見慣れたステッカーを貼った軽トラがやってきました。

そう。

お察しのとおり、あの天ヶ瀬コンビです…(笑)

そこからは、お察しのとおり、エノハ釣り講座のはじまりはじまり~。

今日は鮎竿が渓流竿に変わっただけ。

後ろから激が飛ぶと、ああ、今年も始まったんだな~と何だか嬉しくなります。

で、餌と流し方を変え、何とかその淵で2匹追加。

写真を撮り忘れましたが、いずれも八寸ほどのピンシャンでした。

脈釣りもやってみるとなかなか面白いですね!

さて、しばらくして2人は温泉へ。

日も高くなり、虫が出始めたので、私は上流で毛鉤を振ることにしました。

上流は狭いですが、餌釣りではやりづらい浅い瀬があります。

わりと大きめのカゲロウが出ていたので、#16のソラックスパターンで叩いていくと、あっさり出ました。

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その少し上でも八寸ほどの良型

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水温が高めの沢なので虫が出るのも早いのでしょう。
虫を飽食してお腹はパンパン。

陽光を受けて輝く魚体は、まるで盛期のエノハのようです。

昼が近くなり、気温も上がって反応が良くなりました。

それらしい流れを丁寧にトレースしていくと、ポツリポツリと反応があります。
みんなピンシャンのベッピンさん。10㎝前後のリリースサイズも釣れるので、再生産しているのでしょう。

しばらく釣り上がっていくと、淵からの流れ出しに良型のエノハを発見。

一度ライズしたので、50㎝上流から#18のカディスを流し込んだらイルカライズであっさり出ました!

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0.3号のティペットなので慎重にやり取り。

解禁からやってしまったかと思いましたが1㎝足りませんでした。残念…。

さて、時刻は13時過ぎ。川から上がって、遅めの昼食。

いったん休憩して、イブニングライズを釣ればまだまだ行けそうでしたが、こういう時に深追いするのは良くありません。

家族で解禁を楽しむため、ここで解禁釣行を終了しました。

温泉に入って花粉を落とし、日田で買い物。

3月末まで28年度の年券は使えますが、ついでなのでまつお釣具さんで鮎券を購入。

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エノハ券はたくさん出たそうですが、鮎券を買ったのは私が1番でした…(笑)

帰宅後はエノハ料理に大忙し。

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腹を抜き忘れていたエノハで三女に腹の抜き方のレクチャー。

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料理は定番の塩焼きと、大好きな橙で南蛮漬け。

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三女は泣き尺の塩焼きに挑戦しましたが、流石に食べきれませんでした…(笑)

私は、心地よい疲労にお気に入りの菊美人が回って早々にダウン。
薬のおかげで花粉症もあまり出ず、気持ちよく寝ることができました。

さてさて、なかなか良いスタートが切れました。

これから鮎の解禁までは、また渓通いが始まります。

今年はどんな魚達が待っているでしょうか。
震災の影響で行きそびれた岩魚釣りも気になっています。

次はどこの渓に行きましょうかね~。

手打ちうどんはいかがでしょう?

エノハの解禁までもうあと少し、またまた食べ物ネタにはなりますが、今回はうどんの話。

最近、某局の秘密のケン○ンSHOWでも紹介されたように、ここ福岡はうどん発祥の地(と言われています)。

自宅近辺にも何件もうどん屋があり、いろんなタイプのうどんが食べられますが、もともとの福岡のうどんはコシのない軟麺タイプ。
食べ慣れれば、これはこれでなかなか良いのですが、県外出身の私には少し物足りません。

それならばと、自分で打つことにしました…(笑)

そういえば、昔、親戚のばあちゃんがうどんを打っていました。
実家では乾麺のうどんが主流でしたので、親戚のばあちゃんの手打うどんを初めて食べた時の衝撃は忘れられません。

そのばあちゃんも数年前に亡くなったので、もうレシピを聞くことはできませんが、ネット社会のこの時代、ちょっと検索すれば手打ちうどんのレシピはいくらでも出てきます。

少し調べてみましたが、そば打ちのように特別な道具も必要なさそうなので、それらを参考に家にある道具でやってみました。

わりと良くできたので、忘備録のために書いておきたいと思います。

【材料】
・小麦粉(薄力)  330g(30gは打ち粉用)
・水        150ml 
・塩         15g

【道具】
・大きめのボウル
・小さめのボウル
・ビニール袋 大、小
・100均で買ったお菓子用の麺棒
・包丁
・まな板
・タッパーの蓋

【作り方】

1.塩水を作ります。
  手打ちうどんのキモは塩水。本来は季節に合わせて水分量や塩分濃度を調整するよう
ですが、分かりやすいように、10%の食塩水にしました。

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  粉の半分の重さの水、その水の10分の1の塩(10%の食塩水)を基本ということにすれば
おぼえやすいですね。  

2.粉を攪拌しながら少しずつ塩水を入れ、そぼろ状にしていきます。
  
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  一度に入れると水が全体に馴染まないので少しずつ。水は少し余らすくらいが良いです。

3.そぼろ状の生地をこね、ダンゴにしていきます。この時はまだ水が馴染んでないので
ようやくまとまるくらいです。

4.ダンゴになったら少し大きめのビニール袋に入れて足で踏みます。
  踏んで平たくなったら折り畳んでまた平らになるように踏み、これを三回繰り返します。

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  今回は寝起きの三女に手伝ってもらいました。

5.三回ほど踏んだ生地をビニール袋に入れて寝かせます。

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  寝かせると言ったら、三女が毛布を持ってきて包んでくれました…(笑)
  寒い時期には効果的かな?

6.2時間ほど寝かせたら、もう一度手でこねて、さらに30分くらい寝かせます。

  この間に、湯を沸かし、汁や薬味の準備をしましょう。

7.時間が来たら、テーブルに大きめのビニール袋を敷いて伸ばしに入ります。

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  寝かせた生地は水が馴染んで肌艶が良くなっていると思います。3㎜くらいの厚さになる
  まで均等にしっかり延ばしていきます。
  生地がくっつかないように、打ち粉をしっかりしましょう。

8.生地が伸びたら、再度打ち粉をして屏風に折り畳み、タッパーの蓋をガイドにして3mm幅
  くらいで均等に切っていきます。

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9.切った麺はくっつきやすいので、粉をはたいて捌いておきます。

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10.大鍋に湯を沸騰させ、強火にして麺がくっつかないように注意しながら少しずつ投入します。

11.再度沸騰したら中火にし、噴きこぼれそうになったらびっくり水を入れながら10分ほど茹でます。

12.麺が黄色っぽくなって浮いてきたら、水を入れたコップに一本取って、茹で加減を確認します。

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  粉っぽいようなら更に2~3分。

13.味見してちょうどよかったらザルにあげて流水に晒し、麺をキュッと〆ます。

ここまでくれば普通のうどんと一緒です。あとはお好みの汁と具でどうぞ。

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今回は、私はきつね、三女は月見にしました。
出汁は昆布を利かせて、私好みにしています。

出来立ての手打ちうどんは讃岐うどんみたいにコシがあって家族にも好評でした。

材料は塩と水と小麦粉だけ。

慣れてくればもっと手軽にできると思います。

これもまたレパートリーに入れておきましょう。

さてさて、逃げる2月も半ばに差し掛かりました。

いくつかの酒蔵開きを巡ったら、次は渓流解禁です。

今年はどんな魚達に会えるでしょうか?

渓には20年近く通っていますが、何年たっても楽しみですね~(笑)

次は橙シャーベット

前回、Tsunosanのコメントで「シャーベット」が出てきました。

なるほど、その手があったか!

ということで、橙シャーベット…(笑)

忘れないようにレシピを書いておきます。

【材料】
 ・橙        3個
 ・砂糖       適量
 ・蜂蜜       少々
 ・ゼラチン     一包
 ・橙マーマレード  少々
 ・ヨーグルト    大さじ3

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1.3個分の橙を絞り、同量の水を加えて火にかけます。

2.味見しながら甘めのオレンジジュース程度になるまで砂糖と蜂蜜を入れます。

3.沸騰する直前で火を止め、ゼラチンを一袋入れてよく溶かします。

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4.粗熱が取れたら冷凍庫へ入れ、そのまま一晩凍らせます。

  ※ゼラチンと砂糖の影響で凍らせてもカチカチにはなりません。

5.凍ったジュースとヨーグルト、橙マーマレードをミキサーに入れて撹拌します。

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6.撹拌してシェイクのようになったものを、更に2時間ほど冷凍します。

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7.器に盛りつけて完成!

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ミキサーにかけることで空気が入り、なめらかな仕上がりになりました。

ヨーグルトと橙マーマレードが良い仕事しています。

予想以上の出来に、我が家の女性陣に大好評!

今回は橙3個でお茶碗3倍分くらいの量ができました。
これはいいかもしれません。橙料理のレパートリーに加えておきましょう。

簡単にできますので、皆さんもどうぞおためしあれ。

ダイダイマーマレード

大好きな実家の橙(だいだい)。

年末に妹が収穫してくれたので、今年もいつものようにポン酢を作りました。

それでもかなりの量があるので使いきれません。

そこで、以前から気になっていたマーマレードを作ってみました。
わりと良くできたので、忘備録のために記載しておきます。

【材料】
・橙          
・塩(水洗い用)
・砂糖      材料の60%
・水

今回は、色の良い大型の実を5個使用しました。

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1.橙を塩で揉んで水で綺麗に洗い、リンゴを剥くように橙の皮を剥きます。
  ※白い皮が少し入るように割と厚め。

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2.剥いた皮を3ミリ幅くらいに切り、ひたひたに水を張って圧力鍋で炊きます。
  ※シュルシュル言い出したら火を止めて、圧が下がるまで待ちます。

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3.圧が下がったら水を捨て、軽く水洗いして三時間くらい水に浸けておきます。

4.果汁を絞って重さを量り、種はお茶パックに入れておきます。

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5.合間で瓶を煮沸消毒して干しておきます。
  
6.時間が来たら水を切って軽く絞り、砂糖と果汁と種を入れて弱火で炊きます。

  今回は、皮が340g、果汁が330gで原料が670g。
  砂糖を60%にしたかったので、(340g+330g)×0.6=402g にしました。

  種はジャムを固化するペクチンを抽出するために入れています。

7.煮立ってきたら、黄色い灰汁が出るのでそれを丁寧に取ります。

8.灰汁が出なくなったら種を取り出し、水分を飛ばしながら練っていきます。

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9.水分が飛んで来たら、スプーンの半分くらいを皿に載せて冷やしてみて、すぐに
  垂れなくなれば火を止めます。
  少し緩いくらいでも冷やして固化すれば大丈夫です。

10.熱いうちに瓶に入れ、ラベルを貼ったら完成!

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橙は苦味と酸味が強い柑橘ですが、灰汁抜きをしっかりしているのでそんなに気になりません。

むしろ、酸味と苦味が絶妙のアクセントになって、市販のマーマレードとは全く別物。

パンに塗っても、お菓子に使っても良さそうです。

次はこれを使った料理も作ってみたいと思います。

橙がたくさん手に入ったら、皆さんもどうぞおためしあれ!

五右衛門風呂

実家の片付けのため、日・月で国東に帰省していました。

実家は春から人に貸す事にしましたので、荷物の片付けで泊まれる状態にありません。
そこで、今回は近くの叔母のところに泊めてもらうことにしました。

季節は大寒。
国東でも年に何度か積雪がありますが、今回は一番悪い日に当たったようです。

叔母の家は国東六郷満山の要所に近い高台にあり、昔から水道管が凍結することもしばしば。
夜間に雪が積もれば、車では出られなくなるかもしれません。

案の定、日曜日の午後から降り出した雪は本降りになり、あっという間に銀世界…。

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これだとゴミ出しは無理かもしれません。

さて、寒い日はやっぱりお風呂。叔母が懐かしい五右衛門風呂をご馳走してくれました。

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私の実家の風呂も、ソーラーや灯油と併用して、薪でも風呂が沸かせるのですが、風呂釜は普通の長方形。

叔母のところは昔ながらの丸い五右衛門風呂。

皆さん、入り方分かりますか?

分かる方はかなり田舎の出身か、年配の方ですね?

鉄の風呂釜は石川五右衛門が釜茹でになった大鍋と同じなので、触れれば当然火傷してしまいます。

そこで、鍋蓋のような丸い木製の底板を踏んで入るのですが、木の板なので当然浮きます。

真ん中に体重をかけないと、バランスを崩して底板がロケット発射!

初めてだと、急浮上した底板で顎や後頭部を打つ人もいます。

私も子供の頃はうまく入れなくて、何度か熱い思いをしました。

でも、下からじわじわと上がってくる熱い湯は、冷えた体を芯から温めてくれるんですよね~。

こんな寒い日には何にも代えがたいご馳走です。

思えば、実家の風呂を沸かすのは、小学生の頃の私の仕事でした。

夕方のアニメを見ながら、宿題と風呂の番をしていた事を懐かしく思い出します。

風呂を炊いた後の熾きは、消炭壺に入れて消火して、七輪で使います。
この消炭は燃焼時間は短いのですが、火着きが良いので重宝していました。

さて、五右衛門風呂で芯から温まり、ビールを飲んだら、あっという間に寝てしまいました。

翌日はゴミ出しを考えていましたが、車も道もこんな状態。

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ごみの集積場に上る坂もチェーンが必要との事。
あえなく断念し、昼過ぎに借主との打ち合わせを済ませたら、残りのゴミ出しを妹にお願いして帰ってきました。

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で、これは妹に手配してもらった、お土産のナマコ。
実家では、盆の蛸と共に正月の定番でしたが、今年は正月に帰らなかったので寂しく思っていました。

薄く切るのが面倒ですが、大根下ろしと橙酢で食べると何とも言えません。
今回は柔らかい赤ナマコです。みんなで美味しく頂きました。

さて、一月は行く、二月は逃げるで、二月に入って杉花粉が飛び始めれば、エノハの解禁までもう少しです。

今年はどんなシーズンになるでしょうか?

良い釣りできるように祈りつつ、そろそろ解禁用の毛鉤でも巻きはじめましょうかね。
プロフィール

明太子(^^)

Author:明太子(^^)
春と秋は渓流のフライフィッシング、夏は鮎の友掛け、晩秋から冬はダゴチンや海のフライフィッシング。年間通じて魚を追いかけています。
フライフィッシングは大好きですが、料理も食べる事も大好きなので、いわゆるC&R派ではありません。フライで釣った魚を食べることに抵抗のある方もおられると思いますが、その点は予めご了解ください。

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